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【最新情報】警備って受かりやすい?受かるポイントを紹介

2020年3月30日

 

「警備の仕事」は未経験でも始めやすく、年齢や経験を問わず幅広い人にチャンスがあります。特にシニア世代やWワーク希望者、主婦層などにも人気の高い職種です。

しかし、「誰でも受かる」というわけではありません。さまざまな「ポイント」を理解しておくことが、採用への近道となります。

 

ただし当社の場合、応募時に「新人研修の予約を入れる=即内定決定!」という採用システム(一部支社・営業所を除く)となっているため、ほぼ「面接なしで即採用!」の環境が実現しています。
(採用にあたっては、最低限の審査・選考などを行っているため「ほぼ」と表現しています、100%即採用ではありません)

 

「あまり意味がないのでは?」と思った方も少なくないでしょうが、この記事では、2025年現在の警備業界の採用傾向をもとに、採用時に評価されやすいポイントや注意点をまとめました。

さらに、実際の体験談や第三者データも交えながら“確実に受かるコツ”をわかりやすく紹介します。

 

■警備の採用は「確かに受かりやすい」が、準備次第で結果は変わる

 

警備の仕事は、未経験者の採用率が高い傾向にあります。全国警備業協会の「警備業の概況(令和5年)」によると、警備員のうち約68%が未経験からのスタートです。(出典:全国警備業協会|警備業の概況(R5)PDF

つまり、「経験がないから不安…」という心配は不要です!

ただし、採用側は「誠実さ」「勤務態度」「コミュニケーション力」など、業務を安全に遂行できるかどうかを重視しています。したがって、面接の印象や態度によって合否が左右されるケースが多いのです。

 

また、以下のようなポイントをアピールできれば、大いに採用率が伸びるはずです。

 

・体力があることや人柄を伝える。

お仕事の種類や現場にもよりますが、警備業務の多くは立ち仕事で、ときに現場を走り回るような業務も行うことがあります。また、季節に関係なく外で仕事をする機会も多いです。そのため、素直な人柄に加え、やる気や体力に自信がある人は好印象を与えることに繋がるでしょう。

そのため、学生時代や前職でのスポーツ経験や体を使ったことに関するアピールを行うようにしましょう。もしスポーツなどの経験がなかった場合にも、健康体であることをアピールできれば好印象となります。

 

・社会の役に立ちたいという気持ち

警備業とは、どのような現場であっても人々の安全を守るために必要な業務を行っています。警察もその位置にありますが、一般人のトラブルを未然に防ぐところまでは手が回りません。そこで、より生活に密着し、トラブルが起きないように対応することが求められます。

これは社会奉仕の精神につながり、人の役に立ちたいという気持ちが求められます。このように、社会奉仕への関心や思いがあることをアピールすれば、業界向きの人材と考えてもらえるでしょう。

 

・接客経験がある人は大いにアピール

警備の現場では「報・連・相」が欠かせません。求人では、その基本的なコミュニケーション力が見られています。ハキハキとした受け答え、聞かれたことに的確に答える姿勢が評価のポイントです。

そのため接客経験や人と話すことに抵抗がない人は採用の際に有利です。笑顔で柔和な対応ができればお客さんも安心し、トラブルになった場合も冷静に対応ができます。したがって新人研修の際も接客経験があればアピールしておきましょう。

 

・働き方の希望はしっかり伝えてOK

さまざまな現場に出向く警備業では、全国各地に仕事があるほか、業務に就く時間帯も変動します。したがって警備のお仕事では、勤務地や時間帯を自由に選ぶことが可能です。もし、働きたい勤務地や時間帯があれば、採用のときに伝えておくようにしましょう。そうすれば、採用された後にシフトが組みやすくなり、希望の日程で働きやすくなります。(ただし「土日のみの勤務」はNGです)

 

・警備のお仕事だからこそ身だしなみはきちんと整える

警備の仕事は人の目に触れる職種です。特に商業施設やイベントなどでは、来場者への安心感を与える必要があります。そのため、第一印象としての清潔感は最も重要な評価項目です。そのため、他の業種の採用と同様に身だしなみは特に気を遣うべきでしょう。

💡 POINT:髪型や服装、靴の汚れなどを整えるだけで合格率は大きく上がります。

 

■「採用時によく聞かれる質問」とは?

 

 

当社の場合は「新人研修時の様子」から判断する場合がほとんどですが、実は警備業に限らず「採用時に良く聞かれる質問」が存在してています。

以下にまとめてみました。

 

質問例 意図
警備の仕事を志望した理由は? モチベーション・継続性を確認
夜勤や屋外勤務は可能ですか? 勤務条件の柔軟性を判断
これまでの職務経験を教えてください 社会人としての基本スキルを把握
体力に自信はありますか? 現場対応力の確認
チームで働くことに抵抗はありますか? 協調性の有無を確認

✅ アドバイス:「警備の仕事を通じて安全を守りたい」「地域に貢献したい」と伝えると、誠実さや責任感をアピールできます。

 

 

■合格率を上げるポイント

 

その他、以下のような”3つの実践ポイント”を意識して行動すれば、合格率はさらにアップします!
(当社の場合、上記のように「新人研修の際に注意すべきポイント」として考えると良いでしょう)

 

1. 時間厳守!

遅刻は厳禁です。警備業界では「時間を守る」ことが信頼につながります。開始の10〜15分前には会場に到着するようにしましょう。

 

2. 志望動機を確認

いつ聞かれても答えられるように、志望動機をしっかりと確認しておきましょう。
(咄嗟の受け答えが苦手な方は、メモしておく方が確実に答えられますし、安心できるはず!)

相手に熱意が伝わるように、わかりやすく簡潔にまとめると好印象です。

 

3. 現場見学・研修意欲を示す

「研修をしっかり受けて成長したい」と伝えることで、採用側に前向きな印象を与えられます。警備業法では「新任研修(20時間以上)が義務化」されており(出典:e-Gov 警備業法 第21条)、当社では「新人研修」として「約3.5日間」の研修期間が実施されています。

 

■体験談:実際に採用された人の声

 

 

👨 50代男性(交通誘導警備)
「前職では営業をしていましたが、転職後に応募したとき、丁寧に話を聞いてもらえました。経験よりも“やる気と誠実さ”を評価してもらえたのが印象的でした。」

 

👩 40代女性(施設警備)
「子どもが大きくなり再就職を考えました。新人研修の際に家庭との両立についても相談でき、柔軟なシフト対応を提案してもらえたので安心して始められました。」

 

■Q&A:警備の採用に関するよくある質問

 

こちらでは「警備業の採用」における「よくある質問・疑問とその回答」をまとめました。

 

Q. 落ちる人の特徴は?
A. 清潔感が欠けている、挨拶ができない、志望理由が曖昧な人は不利です。

Q. 警備の仕事に就けない人もいるの?
A. はい、代表的な例をご紹介します。

 

・18歳未満の方

警備業法では、どのような事由があっても18歳未満であれば警備の仕事はできないとされています。

・アルコールなど重度の依存症を持つ方

これは他のお仕事でも同じことですが、アルコールなど、重度の依存症を抱えている方の場合、業務を適切に遂行できません。
特に警備業は人々の安全や財産を守る大切な仕事であるため、法律で厳しく制限されているのです。

 

Q. 未経験でも採用されやすい?
A. はい。全国警備業協会のデータによれば、警備員の約7割が未経験者です。当社の場合、わかりやすく実践しやすいと評判の新人研修制度が整っていますので安心です。
[出典:全国警備業協会 警備業の概況(R5)PDF

 

Q. 年齢制限はありますか?
A. 法律上、年齢制限はありません。実際、70代でも現役で働く警備員が増加しています。(当社でも70代の多くの方が活躍中です!)
[出典:厚生労働省 高年齢者雇用状況報告(2024年)

 

まとめ:警備の採用は“誠実さと意欲”がカギ

 

グリーン警備をはじめとする警備業は、これからも安定した需要が見込めて将来のある業界です。

さらに「警備の仕事」は未経験者でもスタートしやすく、体力や年齢に関係なく活躍のチャンスがあります。
ただし、採用時には「社会人としてのマナー」「安全意識」「柔軟な勤務姿勢」を持つ人が求められます。

現在、警備バイトや契約社員の需要は高止まり傾向にあり、柔軟な働き方を希望する人にとっては非常に魅力的な業界です。応募の際は自分の強みと前向きな姿勢をしっかり伝え、信頼される第一歩を踏み出しましょう。

【2025年10月追記】

 

イベントやコンサート会場など、⼈が多く集まる場所で⾏列の誘導や警備、
街中での歩⾏者や⾞に対しての安全でスムーズな案内・誘導業務です。

イベントやコンサート会場など、⼈が多く集まる場所で⾏列の誘導や警備、街中での歩⾏者や⾞に対しての安全でスムーズな案内・誘導業務です。

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