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「町田の商業編」‐「支社・タウン情報」

2024年4月5日

グリーン警備保障の「支社・タウン情報」ですが、今回は「町田の商業編」と題して『限りなく神奈川に近い東京』と称される町田市の商業についてご案内します。

では、さっそく最初のセクションから!

 

■全国唯一の「3 つの政令指定都市に隣接する自治体・町田」

 

 

さて町田に関する「商業・経済」についてですが、実はこの「町田市」、全国唯一となる「とある肩書」を持っており、地元住民の方でもあまり知られていないそうなのです。

その肩書とは、セクションタイトルの通り「3 つの政令指定都市に隣接する自治体」というものなのですが、その3 つとは、

・神奈川県横浜市
・神奈川県川崎市
・神奈川県相模原市

となっており、「神奈川県町田市と言われても仕方のない」状況なのです。

 

しかし、同じ東京都内で言えば「23 区を除き2 番目に人口が多い自治体」でもあるため、これらの要因を踏まえて考えてみると、商業・経済の面でも「一風変わった独特な地域」となるのは必然ではないでしょうか?

さらに、このような恵まれた環境であるため、周辺地域を含む多くの人々が日夜「町田市の商圏に足を運ぶ潜在的な顧客」となるのですから、ある意味「西の渋谷」というあだ名にもうなずけますね。(ただ、このあだ名は何故か定着していません)

 

後述しますが、この「町田市」は、誰が呼んだか「都会と田舎のハイブリッド都市」という評があるほど、大きな商業施設が立ち並ぶ都会の面と、畑や山林部分が広がる田舎的な面のギャップが激しいのも特徴のひとつです。

そのため、広大な敷地を利用した工場や田畑などの農業地域も多くなっています。

 

その他にも、公園や緑地などの自然環境や名所・旧跡などの観光スポットも数多く存在しており、近年では日本プロサッカーリーグ・J1 に昇格(2024年)した「FC 町田ゼルビア」の影響から「スポーツによる地域振興が盛んな都市」としての一面も持ち合わせています。

 

■周辺地域からは利用しやすいが、市内からは利用しにくい「町田の交通」

 

 

ただし、主要交通機関の利便性においては「地域内格差」が激しく、JR・小田急町田駅を要する主要エリアと、前述の山間・農地部ではかなりの開きがあります。

また、地域的に「東西に長く、南東部は神奈川県に大きく食い込む形」であるため、交通面では「神奈川県の一部」として扱われがちというのも覚えておいて損はないでしょう。(主要バス路線は、ほぼ「神奈川中央交通グループ」によるもの)

 

鉄道に関しては、前述の2 路線(JR 横浜線3 駅・小田急線3 駅)の他に、京王相模原線(多摩境駅)や東急田園都市線(南町田グランベリーパーク駅など3 駅)が市内から利用できますが、何故かこれらの駅は「市の外縁部分」に集中しているため、市の中央部分(いわゆる「鉄道空白地域」)はバスや車による移動を強いられるなど、なかなか厳しい環境です。

このような環境も関係してか、市内の道路の多くは「慢性的な渋滞」に悩まされており、人々の移動だけでなく物流の面でも問題となっています。

 

また、主要な道路としては、国道16 号線と国道246 号線が通る他、ご当地道路とも言える町田街道、府中市に連なる鎌倉街道などが存在し、立地上仕方のない所ですが「東京都・神奈川県の各所と町田を結ぶ道路」が数多く通っています。

その他、町田が神奈川に移るきっかけとなった「三多摩地区」との道を結ぶ多摩境通りや多摩ニュータウン通り、座間市・厚木市に連なる行幸道路(東京都道・神奈川県道51 号町田厚木線)など、鉄道がカバーしきれない部分を結ぶ道路がそれぞれ走っています。

 

■「大規模商業施設」が連なる駅周辺は都内・神奈川県下でも有数の規模

 

 

さて、続いては「町田といえばこのイメージ」を思い浮かべる人も多い、町田駅周辺エリアについて解説していきましょう。

そもそも駅周辺の「原町田地区」が開発され始めたのは1960 年代初頭のころからであり、現在のJR 町田駅が、移転に伴いそれまでの「原町田駅」という呼称から「町田駅」へと改称した1980 年(昭和55 年)ごろから加速度的に発展が進んでいきました。

 

その数年前の1976 年(昭和51 年)に小田急も「新原町田駅→町田駅」へと改称済みで、同年9 月には駅ビルと小田急百貨店町田店が開業しています。

ある意味、この「別名だった2 駅が同じ呼称を採用」したことが、現在の町田駅前を形取るきっかけだったのかも知れません。

 

この2 駅は同名でありながら「乗り換え時に長めの距離を歩かなければならない」という状況であったため、駅間に数多くの店舗が出店するようになり、業績を伸ばして店舗を大型化、さらに売上を伸ばすというサイクルが完成、百貨店やスーパーマーケットが相次いで参入を果たすようになっていきます。

これらの様相こそ町田駅前の「原風景」であり、大型店舗の林立へとつながることで現在の「一大商業圏」へと発展していきました。

 

■「町田市」の特産品・名物ってどんなもの?

 

今回最後となるセクションでは「町田市」の「商業」とも関連性の深い「特産品・名物」について、いくつかご紹介していきましょう。

 

これらの多くは「あまり現在の町田とは関連性のなさそうな食べ物」のように見えますが、前述の通り町田には「農業地域も多く存在している」という背景もあるため、地元の人ですら知られていない名産品の類があるのだそうです。

 

【食べ物・食材など】

・果実類(いちごやメロン、禅寺丸柿(川崎市原産の柿) など)
・酒類(日本酒や焼酎、上記の柿を使用した柿ワイン など)
・醤油、味噌などの調味料(かつては多くの蔵元が存在した)

 

【工芸品など】

・絹糸など絹製品
(かつて産地の八王子~横浜港間を結ぶ「絹の道」が存在した名残り)

 

まずは「食べ物・食材など」に含まれる「酒類・醤油・味噌」ですが、かつて町田に「酒・醤油などの醸造品を取り扱う蔵元が多く存在していた」という側面があり、現在その多くは地方へと生産拠点を移しているものの、流通や本社、支社などを町田に残したまま「伝統の品」を製造・販売し続けているようです。

また、メーカーの中には「町田ゆかりの日本酒や醤油」が楽しめる飲食店などを現在も経営しているケースが多くありますので、気になった方はぜひ利用してみてくださいね。

 

一方、「工芸品」に関しては、こちらも古くは「絹の道の中継点・宿場」としての町田を色濃く残す「絹糸・絹製品」が代表的です。

当時の原町田一帯では、農業からの収入の他、町田街道沿いで催されていた「二・六の市」による「絹糸・炭・薪・作物」販売からも収入を得ることが一般的であり、現在の「商業地」の原型になっているといっても、決して過言ではないほどの賑わいを見せていたそうです。

 

このように、さまざまな特産品が存在する「町田」ですが、興味を持った方は、お取り寄せなどを駆使するなど、ぜひじっくり味わってみてください。

 

■まとめ:「町田支社」を有する「グリーン警備保障」の仕事を始めよう!

 

さて、今回は「グリーン警備保障の支社がある街」の中から「町田の商業編」をお送りしましたが、皆さんいかがでしたか?

今回の「町田支社」をはじめ、私たちグリーン警備保障では、数多くの支社・営業所で幅広く「警備の仕事」を取り扱っております。

今後も、より「地域」に密着した形で、メインとなる「交通誘導警備」を数多く任せていただけるような「信頼」を得るためにも、「支社のある街」に関する情報収集や発信を進めていきたいと思っています。

こちらの記事を見て、地元「町田市」をはじめとする、さまざまなエリアの警備のお仕事に興味の湧いた方は、未経験者でも働きやすい、当社へのご応募を検討してみてはいかがでしょうか?

 

イベントやコンサート会場など、⼈が多く集まる場所で⾏列の誘導や警備、
街中での歩⾏者や⾞に対しての安全でスムーズな案内・誘導業務です。

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