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『警備の仕事』での異常気象対策

2024年4月5日

今回の記事では、『警備の仕事』での異常気象対策と題して、ここ数年国内だけでなく世界を巻き込んでいる「異常気象」に対し、その傾向や予想される問題点の他、『警備の仕事』の範囲内でできる対策などについて詳しく解説していこうと思います。

では、早速最初のセクションから行ってみましょう!

 

■日本や世界でどんな異常気象が起きているのか?

 

 

まずは、ここ数年の日本や世界で「どんな異常気象が起きているのか?」という点を浮き彫りにしていきましょう。

 

ここでは、WMO(世界気象機関)や日本の気象庁によって正式に発表されたことでも知られる「観測史上、最も平均気温が高かった2023 年」のデータなどを参考に、現在の傾向を見てみましょう。

以下にまとめてみました。

 

【世界各地で異常高温が発生、日本も「観測史上最も暑い一年」に】

世界各地で、ここ30~40 年の間に、どんどんと気温が上昇し続けていることをごぞんじの方も多いでしょう。

中には著しく平均気温が下がった年もありますが、全体的な上げ幅で言うなら「1980 年頃から各地の偏差は0.4℃から1.4℃へと上がっている」のです。(世界の平均ですので、少なからず誤差があります)

特に日本の場合、元々湿度の高い気候であるため、体感的な暑さは実際の温度以上に上がっていると感じるはずです。

 

【日本では、6 月1 日から7 月31 日までに数多くの豪雨が降った】

また、2023 年の6 月から7 月にかけて、各地で局地的な豪雨、いわゆる「ゲリラ豪雨」が何度も発生していました。

それも、これまでのような「梅雨の時期」とは異なる「極端な大雨が短期間のうちに降り、しばらくするとまた豪雨が続く」というような状況だったことを記憶している方も多いでしょう。

 

【「冬の寒さ」と「暖冬」が行ったり来たり】

2023 年の開始当初は、前年から続く厳しい寒さによって何度か東京でも雪が降ったのですが、この傾向は1 月末から2 月上旬にかけてガラッと変わり、一転して暖冬傾向へと傾きました。

しかし、2 月中旬あたりはまた大雪警報が発令されるなど、寒さと暑さが安定しなかったことが、次の結果へとつながります。

 

【桜の開花時期は、主に関東・中部地方で観測史上最速に並ぶ】

前述の影響もあり、2023 年の関東や中部地方は、桜の開花日が観測史上最速、もしくは最速タイでやって来ていました。

お花見の予定など、スケジュールがズレ込んでしまった人も多かったようでしたね。

 

【海の温度も高くなり、海面が上昇した】

こちらも、ここ数十年の世界的な傾向であり、1993 年を「0」として基準にした場合、2023 年には平均で「100mm」も海面が上昇したと観測(WMO 報告書)されています。

 

これらのような異常気象が、現在も世界中で進行しているのです。

 

■「警備の仕事」で想定できる、異常気象の影響

 

 

続いては、前セクションの結果を踏まえて、私たちの「警備の仕事」に、今後どんな影響が出るかを予想してみました。

 

【例年よりも桜の開花が遅くなり、各地のイベントに影響が出る】

当記事の執筆時期(2024 年3 月)には、すでにその傾向が出ていますが、関東で桜(ソメイヨシノ)の開花時期が例年よりも遅くなっています。

この時期の一大イベントといえば、やはりお花見ですが、各地で行われる桜まつりなども開催を延期、または中止になるなどと影響が出ています。

「警備の仕事」においては「イベント警備」などにも影響が出そうですね。

 

【6 月から7 月にかけては突発的なゲリラ豪雨に注意!】

もちろん、例年で言えば「梅雨の時期」にあたる6 月頃より、各地でゲリラ豪雨が発生する可能性も高くなっています。

「交通誘導警備」にも関連する部分では、当然豪雨下では危険となるため、工事現場のスケジュールにも大きな影響が出るのでは?と考えられています。

 

【夏場の水分補給など、暑さ対策は早め+入念にすべき!】

また、今後も夏の時期は、水分補給や熱中症対策など、何らかのケアが必要になるでしょう。

加えて、例年よりも早めに暑さがやって来る可能性も高いので、かなり早めから実践する必要も出てくるはずです。

 

【秋・冬の時期は、寒さと暖かさが不規則にやって来る?】

秋や冬場に関しては、急激に寒くなったり、いつの間にか暑さが戻っていたりというように、非常に不安定な時期となる可能性があります。

 

■具体的に、どのような点に気をつければ良い?

 

 

ここまでの内容を参考に、より具体的な対策を考えてみました。シンプルに実践していきたいのは、以下の3 点です。

・インナーウエアや着替え、タオルなどを持参し、状況に応じて脱ぎ着する
・寒い時期でもこまめに水分を摂り、飲み物を切らさないようにする
・汗や雨などによって、意外に体は冷えるので、濡れたままで放置しない

 

あまりにもシンプル過ぎてビックリした方もいるかもしれませんが、この3つを「しっかりと途切れずに実践し続ける」には、かなりの労力がかかります。

また、異常気象の中では、日々知らないうちに「体力を消耗する」ことも多いので、食事や睡眠などの質を高め、健康的な毎日を実践するようにしましょう。

 

■これから「警備の仕事」を始める人にオススメの対策とは?

 

前セクションでは、ある程度「警備の仕事」の経験がある方に向けた対策方法をご紹介しましたが、これから警備の仕事を始めようと思っている方は、どのように対策すれば良いのでしょうか?

 

基本的に、現場デビューから間もない新人さんの場合、その場で臨機応変に対応するだけの経験やノウハウがありませんので、ゲリラ豪雨などの突発的な状況では、きっとうろたえてしまうことでしょう。

 

そんな方々が実践すべきは、意外にもたった2 つです。

・ある程度の対応ができるよう、インナーウエアやタオルなどを準備する
・健康的で規則正しい生活を心がける

 

「転ばぬ先の杖」ということわざもありますが、何事も事前に「準備」しておくというのは、あらゆる分野で役に立つ「共通のライフハック」です。そして「健康的で規則正しい生活を心がける」のは、この「準備のひとつ」でもあります。

それがなかなか難しい、という声も聞こえてきそうですが、雨が降るかも知れないと傘を準備していく人と、何事も起きてから対策する人では結果に開きが出るものです。

未経験から新しい仕事にチャレンジするなら、現状で考えられる範囲の「準備」をしてから臨んだ方が、良い結果につながりやすくなるはずですよ。

 

この他にも、当ブログの過去回では「夏の暑さ対策」に関連した記事をご紹介していますので、興味が湧いた方は以下のリンクからご覧ください。

→該当記事はこちらから

 

■まとめ:異常気象にも負けない準備を!グリーン警備保障の仕事をはじめよう!

 

さて、皆さん、今回の『警備の仕事』での異常気象対策は、いかがでしたか?

世界的な流れとなっている異常気象、ここ数年で違和感を覚えた方も多いと思いますが、これから「警備の仕事」を始めようと考えている方にとっては、なかなかその対策まで頭が回らないかもしれません。

しかし、キチンと準備をした上であれば、ある程度の状況にも慌てずに対処することができるでしょうし、そんな新人さんを導いてくれる先輩スタッフの的確な判断によって、具体的な対処方が浮かぶかもしれません。

また、新しい仕事で、早く結果を出したい!と考えている方に、ここでひとつアドバイスです。気負わずにしっかりと準備をして、ひとつひとつ確実に仕事をこなしていくのがオススメですよ。

当記事をきっかけにグリーン警備保障のお仕事が気になった方は、未経験者
でも働きやすい、当社へのご応募を検討してみてはいかがでしょうか?

 

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街中での歩⾏者や⾞に対しての安全でスムーズな案内・誘導業務です。

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