警備スタッフの制服や服装のルールとは?仕事に役立つポイントも解説!
2024年9月13日
■警備スタッフの制服や服装には、知られざるルールがたくさんあります!
単なる見た目の問題ではなく、
安全確保や業務効率に直結しているルールもあります。
今回は、警備スタッフの制服や服装のルールとは?仕事に役立つポイントも解説!と題して、
働く際に必要な制服や服装のルールを、具体例を交えてわかりやすく解説しています。
現場で活躍するためのポイントも一緒に紹介しますので、
ぜひ参考にしてください。
これを読めば、警備スタッフとして自信を持ってオシゴトをスタートできるはずです!
では、早速最初のセクションから行ってみましょう!
■『警備スタッフの制服を見て自然と襟を正してしまう理由とは?
警備スタッフの制服は、
どこか警察官の制服に似たような威厳を感じる人も多いでしょう。
警備スタッフの制服は、警察官の制服に似たデザインではありませんが
警備スタッフの制服姿を見ると、「犯罪を発生させにくくする効果」がある程度見込めるようです。
例えば「交通誘導警備」の場合、この制服が目に入ったドライバーや歩行者は、
自然と交通ルールを破らないよう意識するケースも多いとも言われています。
また、警備スタッフの制服デザインに関しては、
業務を行う各都道府県の許可を得る必要があるため「過度に似せること」を禁止しています。
その他、制服に関するルールは、当ブログでもよく登場する「警備業法」によって
厳格に定められており、他には以下のようなルールがあります。
●業務上、必ず制服を着用しなければならない
『警備の仕事』をする時は、どんなに僅かな時間であっても、
必ず制服を着しなければいけません。
もしこのルールに反してしまうと、
業務違反となり処分を受ける可能性があります。
●警察官や海上保安官と判別できるよう「標章」を付けなければならない
前述した警察官の他に、よく似たスタイルの制服を着用する立場として「海上保安官」があります。
そして、この両者と容易に判別できるよう、
警備スタッフの制服には「標章」を「胸と腕上部」の2箇所に取り付けなければいけません。
●制服には、安全確保のための「ヘルメットや制帽、安全靴」も含まれる
警備スタッフの制服には、スタッフ自身の安全を確保するために、
「ヘルメットや制帽、安全靴など防護服」も含まれます。
「交通誘導警備」の現場は、主に「工事現場や路上」となるため、
危険な落下物や荒れた路上から身を守るための装備が不可欠になるのです。
●「白手」と呼ばれる白い手袋を着用する
他にも、警備スタッフの制服には、「白手」と呼ばれる白い手袋も含まれています。
この「白手」ですが、実は「白」と決められているのではなく、
警備会社ごとに異なった色を採用しているケースもあります。
●さまざまな用途で使用する「警笛」を利用する必要がある
警笛も制服の範囲に含まれる装備品の一種です。
交通誘導時や緊急時、特に役立つアイテムのひとつですが、
制服の肩から下がる「モール」と呼ばれる紐の先端に取り付けるのが正式な携帯方法です。
警備スタッフの制服には、さまざまなルールが存在していますが、
ご紹介はここまでにしておきましょう。
※興味のある方は「警備業法」を調べてみることをオススメします。
■新人研修前に知っておきたい「服装のルール」 第一印象を大切に
応募者にとって『警備の仕事』の第一歩となる「新人研修」。
さまざまな応募者が集まるこの場ですが、
当社の場合「応募した時点で新人研修への参加が確定する」システムを採用しているため、
実際に応募者の皆さんと「はじめて相対する機会」でもあります。
ですので、多くの方が「はじめて相対する機会に対して緊張やプレッシャー」を感じることも多く、
少しでも良い印象につなげようと「新人研修時の服装に悩む」方も少なくないようです。
(先輩スタッフからの声)
しかし、余程のことがなければ、この段階で問題が生じるケースはごく稀ですので、
あまり緊張せずに「自然な服装」で来ていただいて構いません。
ただし、ちょっとした部分ではありますが、参考になるポイントをご紹介しておくと、
・派手なものや奇抜な服装は避け、清潔感のある服装を意識する
この一点さえしっかり押さえておけば、その他は悩まなくても
自然とどうすれば良いのかわかるようになりますのでご安心を。
現在、当社の現場で長く活躍している先輩スタッフの皆さんも、
その多くが新人研修の際、上記のポイントを押さえていたおかげで今があると感じているようです。
■現場への出勤・退勤時にスマートに見える服装のポイント
当社では、より多くの方に働きやすく、
しっかり稼げる『警備の仕事』を経験してもらいたいと考えています。
『警備の仕事』を通じて、充実した毎日を実現してもらうためには、
出勤・退勤時や来社の際に節度のある「服装」を心がけて欲しいとも感じています。
以下に、出勤・退勤の際に「スマートな印象を与える服装」について、
参考にしていただきたい点についてまとめてみました。
・過度な露出がなく派手すぎないような「制服とのギャップが少ない服装」
基本的に勤務中に着用する「制服」と、著しく異なるスタイルの服装など
「ギャップが大きい服装」は、現場の関係者や同僚スタッフなどに
チグハグな印象を持たれる一因になる可能性があります。
また、暑い時期にできるだけ涼しい服装を着用したいという点は理解できますが、
過度に露出の激しい服装はパリッとしたイメージの制服と比べて、
ギャップが大きくなりがちなので注意が必要です。
・動きやすく機能性の高い「動くことに適した服装」
過度に「整いすぎている服装」や高価なものなども、適切なタイミングでアクティブに動く
必要のある警備スタッフにとっては、チグハグな印象を周りに与えてしまう結果になるかもしれません。
靴なら、ある程度履き慣れたスニーカーなど、
女性の場合はローファーなど動きやすいものを選ぶのがちょうど良いでしょう。
■制服をさらに引き立てる「姿勢」のポイント 見た目も機能もアップ
「人々の安全を守る」という重要な『警備の仕事』。
毅然とした仕事のイメージを象徴する「制服姿」に、
少なからず「憧れのような感情」を抱いている方も多いはずです。
また、社会的にも責任のある『警備の仕事』を通じて、現場への出勤・退勤時や
プライベートでも、整った服装へと変化していった先輩スタッフも少なくありません。
このような方々にとって「よりかっこいいイメージ」を実現するために役立つだけでなく、
身体への負担も軽減できる「姿勢」があると知ったらどうでしょうか?
実は、長時間の立ち仕事でもある『警備の仕事』においては、どちらかの足に体重をかけて、
背筋を丸めるような姿勢よりも、目の前の道路や歩行者などの様子が遠くからもしっかり見えるように、
背筋を立てて「上半身が腰の上にしっかり乗る姿勢」の方が、身体への負担が少なくなるそうです。
また「うつむき気味」にならないことで、視野が広くなるだけでなく、
スマホを長時間利用する方が抱えがちな「ストレートネック」も防げるようになりますので、
勤務時には「しっかりと背筋を伸ばして立つ」ことを意識し、
この機会に身体に染み込ませてはいかがでしょうか?
この他にも、当ブログの過去回では
「制服姿を際立たせることにもつながる『姿勢』」に関する記事をご紹介していますので、
興味が湧いた方は以下のリンクからご覧ください。
■まとめ:プロフェッショナルな制服姿で安心のグリーン警備保障の仕事をはじめよう!
さて、皆さん、
今回の警備スタッフの制服や服装のルールとは?仕事に役立つポイントも解説!は、いかがでしたか?
『警備の仕事』における制服の知識だけでなく、出勤・退勤時でもスマートに映る服装や、
新人研修にも役立つ服装についてなど、応募前に知っておきたいポイントが
この記事でお分かりいただけたと思います。
カッコいい制服姿が実現できる!
当社の『警備の仕事』に、ぜひチャレンジしてみてください。
興味がある方は、今すぐご応募を!