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警備スタッフも知っトク。「警備業法」の役割!

2025年1月6日

警備の仕事に興味がある方にとって「警備業法」という言葉は少し難しく聞こえるかもしれません。

しかし、この法律は警備の仕事に欠かせないものであり、働く人や社会全体を守る重要な役割を果たしています。

 

今回は、未経験者にも分かりやすく警備業法の基本を解説し、この法律がどのように警備の現場に関わっているのかをご紹介します。

また、未経験の方の「警備の仕事」に対する不安やイメージを少しでも解消することで、気軽に応募しやすい雰囲気を感じ取っていただければ幸いです。

 

では、さっそく最初のセクションから!

 

■なぜ必要なのか?「警備業法」の目的と背景を知ろう!

 

 

警備業法は、警備業務を適正かつ確実に遂行するために制定された法律であり、「警備の仕事」が私たちの日常生活や社会の安全を守る重要な役割を担っていることを背景に、1972年(昭和47年)に施行されました。

 

その後も社会の変化に合わせて改正が行われ、現在の警備業務の基盤となっています。

 

警備業法が生まれた理由

 

警備業法が制定された大きな理由の一つは「警備業務の適正化と透明性を確保するため」です。

実はこの法律が制定される以前、警備業務に関する統一的なルールがなく、一部では不適切な活動が行われていたこともあったと聞きます。

そのため、警備業界の信頼性を向上させ、社会全体に貢献するための基準を設ける必要がありました。

 

警備業法の基本的な目的

 

警備業法には以下のような目的があります。

 

1.公共の安全と秩序の維持

警備業務が適切に行われることで、犯罪の防止や社会秩序の維持に寄与します。

 

2.利用者の保護

警備業務を利用する人々が安心してサービスを受けられるようにすること。

 

3.業界全体の健全な発展

業界内で公正な競争が行われ、信頼性が保たれるようにすること。

警備業法はこれらの目的を達成するために、警備員や警備会社に対して明確なルールを課し、社会の安全と信頼を守る役割を果たしています。

 

■「警備業法」が定める「基本ルール」とは?

 

 

この警備業法では「警備の仕事」に携わる人々や、当社をはじめとする警備会社が守るべき基本的なルールを定めています。

これらのルールは、警備業務を安全かつ信頼性のあるものにするための基盤となっていますので、未経験者の方や興味のある方はここでざっくりと把握しておきましょう。

 

ここでは、代表的な規定について詳しく解説します。

 

1.登録制度の導入

警備業を行うには、警察の許可を受ける必要があります。

この許可制度により、許可を受けた警備会社の信頼性が確保されるとともに適正な運営が求められます。

 

  • 警備業の許可番号

許可を受けた会社には許可番号が付与され、それを公開する義務があります。

 

  • 信頼性の担保

利用者はこの許可番号を確認することで、安心して警備サービスを依頼できます。

 

2.資格要件と研修の義務

警備スタッフとして働くためには、特定の資格要件を満たす必要があります。これは、警備業務を安全かつ効果的に行うために不可欠な規定です。

 

  • 研修制度の義務化

警備業法では、警備員に対して定められた研修(当社の場合「新人研修」がこれにあたります)を受けることを義務付けています。

義務化により未経験者であっても研修を受けることで、警備スタッフに必要な知識と技術を習得できます。

 

3.勤務態度や倫理規定

警備業務における信頼性を確保するため、警備員には厳格な勤務態度や倫理基準が求められます。

 

  • 秘密保持の義務

警備業務中に知り得た情報を他者に漏らさないことが法律で定められています。

 

4.警備対象と範囲の明確化

警備業務を行う際には、業務の対象と範囲が明確に定められています。

 

  • 業務の種類

交通誘導警備、施設警備、雑踏警備など、警備の内容に応じた基準が設けられています。

 

これらの基本ルールは、警備業務が公正かつ適正に行われるための基盤となるものです。

当社では、例え未経験者からのスタートであっても、基本ルールに従って安心して働ける環境を整えています。

 

■安心して学べる仕組みを解説

 

 

当社で「警備の仕事」を未経験から始めたい!という方にとって、はじめの一歩!となる「研修」。もちろんその内容は警備業法に基づいてしっかりと整備されています。

 

1.警備業法が定める研修とは?

警備業法では、警備業務に従事するすべての警備員に対して、業務を行う前に一定の研修を受けることが義務付けられています。これにより、未経験者でも安全かつ適切に業務を遂行できるスキルを習得できます。

 

  • 研修

当社を通じて「初めて警備業務に携わる人向け」の基本的な研修で、警備の法律、倫理、実務知識を学びます。これにより、警備スタッフとしての基本的な素養が身につきます。

 

2.身につけること

研修では、主に以下の内容を学びます。

 

  • 法令の基礎知識

警備業法をはじめとする関連法令を理解し、業務中に必要な知識を身につけます。

 

  • 実務に直結する技能訓練

交通誘導警備や施設警備など、実際の現場で求められる技術を学びます。

 

  • 危機管理と安全対策

緊急時の対応方法や自己防衛の基本を習得します。

 

3.研修を受けることで得られる安心感

研修は、未経験者が警備業務に対する不安を解消し、自信を持って仕事を始められるように設計されています。

 

  • 段階的な学習プロセス

初心者でも無理なく知識や技術を習得できるよう、研修が段階的に進められます。

 

  • 指導体制の充実

指導教育責任者(国家資格)を有する経験豊富な指導員が新人研修を担当するため、疑問や不安をその場で解消できます。

 

当社が取り組んでいる「厳しすぎない組織づくり」とは?

 

「警備の仕事」に興味のある未経験者が持つイメージのひとつに「厳しい環境なのではないか?」というものがあります。

そんなイメージに対して不安を抱える人も少なくありませんが、当社ではそんなネガティブイメージの解消のため「厳しすぎない組織づくり」という取り組みを行っています

 

以下にその内容をまとめてみました。

 

1.働きやすさを重視した制度設計

「未経験者でも安心して働ける環境整備」に力を入れています。

 

  • 理解・実践しやすい新人研修

前述のような「研修」を実施。未経験者でも業務に必要な基礎知識や実務スキルを効率よく学べる仕組みが整っています。

 

  • 自由度の高いシフト

プライベートと仕事の両立を図り、スタッフが自分のペースで無理なく働ける環境を構築するため、シフトは「週2日からOK!」という体制を整えています。

 

2.未経験者でも安心の現場対応

未経験者からスタートしたスタッフにとって、特に不安が大きい「現場対応」においても、安心して業務を行える仕組みが整っています。

 

  • いい意味での「ゆるい指導・教育」

当社では、ガチガチなルールに縛られる、スタッフが萎縮(いしゅく)してしまうような指導・教育ではなく、各個人の長期的な成長に寄り添う、ある意味「ゆるい指導・教育体制」づくりに力を入れています。

 

  • 経験豊富な先輩スタッフのバックアップ 

現場デビュー時や直後のスタッフのため、経験豊富な先輩スタッフが積極的にサポートする雰囲気が整っており、一緒に働くことでスムーズに業務を覚えられます。

 

3.厳しすぎない環境が与える安心感

現場的にも社会的にも厳格さを求められがちな「警備の仕事」ですが、当社では「働きやすさと厳しすぎない柔軟な環境の両立」を意識しています。

 

その他、当ブログの過去回では「警備の仕事に楽に慣れる方法」についてご紹介しているものもありますので、興味が湧いた方は以下のリンクからご覧ください。

→該当記事はこちらから

 

■まとめ:未経験でも定着しやすい!グリーン警備保障の仕事を始めよう!

 

今回は、警備スタッフも知っトク。「警備業法」の役割!と題して、「警備業法」の歴史や背景、重要性や内容はもちろん、その存在を通じて当社が力を入れている「厳しすぎない組織づくり」をご紹介しました。

未経験者でも安心して始められるグリーン警備保障のお仕事に興味がある方は、ぜひご応募を検討してみてください。

 

イベントやコンサート会場など、⼈が多く集まる場所で⾏列の誘導や警備、
街中での歩⾏者や⾞に対しての安全でスムーズな案内・誘導業務です。

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