【70代も現役!?】 警備の仕事は何歳まで働ける?
2025年8月29日
年齢を重ねたことで、なんとなく、
「まだ働けるのだろうか?」
「これからどれぐらい働き続けられるのだろうか?」
という不安を抱いている方がいるとよく聞くことがあります。
特に「警備の仕事」は、屋外勤務や人の流れを管理する業務が多いので、
「自分の年齢でも務まるのか?」
「何歳まで続けられるのか」といった疑問を持つ方もいるはず。
一方で「警備の仕事」はシニア世代が活躍できる職場として注目されており、実際に当社では「60代・70代」の方も現役で働いています。
今回は、「警備の仕事」に携わる上で気になる「年齢の上限」に関する視点を整理し、業務の特徴や働き方の工夫、当社におけるシニア世代に向けた取り組みを解説します。
読み進めていただくことで、あなたが「警備の仕事」に挑戦するうえでの年齢の目安や、自分らしい働き方を考えるきっかけとなれば幸いです。
■ 警備の仕事と年齢の関係
「警備の仕事」と言っても、その業務内容はさまざまです。
当社のメイン業務は、「交通誘導警備」や、各種イベントなどで活躍する「雑踏警備(イベント警備)」になります。
- 交通誘導警備
道路工事やイベント会場での歩行者や車両を誘導する業務です。
また、商業施設などの駐車場においてご利用のお客様と自動車との接触事故を未然に防ぐため、誘導の他、駐車場の空き状況を判断し、駐車スペースまでご案内するなど、駐車場のスムーズな運営をサポートします。
屋外勤務が多く、一定の体力を必要としますが、日勤・夜勤を選べるなど柔軟な働き方が可能です。
- 雑踏警備(イベント警備)
各種イベント・コンサート会場などにおいて、事故の発生を警戒・防止し、来場者の誘導、周辺の警備を行います。
イベントの円滑・安全な進行はもちろん、周辺の安全警備や交通整理、車両の駐車誘導など来場者や一般通行人の安全を守ります。
当社における「警備の仕事」は、体力を要する仕事から比較的穏やかな仕事まで幅広く存在しているため、「年齢で働きづらい」という一律の基準はなく、業務の特性に応じて選択することが大切です。
もちろんスタッフの希望や体力、適性に応じてシフト・配置を調整し、無理なく安心して長く仕事が続けられるようサポートしています。
■ 実際に「何歳まで」活躍できるのか?
「警備の仕事は何歳までできるのか?」という問いに、シンプルにお答えするなら、明確な年齢制限は存在しません。
法律や業界ルールで「○歳まで」と決められているわけではなく、実際には『現場ごとの仕事内容や体力的な負担によって、個人差が大きく出る』というのが明確な回答になります。
◆一般的な採用年齢の目安
求人を見ると、警備業界では60代までを目安としている募集も多いですが、これはあくまで「目安」であり、必ずしも「上限」ではありません。
当社では「40~50歳代のミドル層」はもちろん、「60歳以降のシニア層」も積極的に採用しており、企業全体でミドル~シニア世代の活躍を後押ししています。
◆70代でも働ける?
また「70代のスタッフが現役で勤務している例」が少なくありません。
落ち着いた環境で勤務できるため、経験や誠実さが重視され、むしろシニアならではの存在感が評価される場面もあります。
交通誘導警備においても、週5日のフルタイムではなく、自分のペースに合ったシフトを選ぶことで、70代でも対応できる余地が十分にあります。
◆「何歳まで」より「どう働くか?」
大切なのは「年齢そのもの」ではなく「どのように働くか」という点です。
例えば、週に数日だけ勤務したり、体力的に厳しいと言われる夜勤を避けて日勤に限定したりと、自分の体力やライフスタイルに合った働き方を選択することで、無理なく長く続けることができます。
また、定期的に健康診断を受けて体調を確認し、無理のない範囲でシフトに入ることも継続の秘訣(ひけつ)です。
このように「警備の仕事」は、年齢によって自動的に門が閉ざされるわけではなく、工夫次第で50代~70代でも現役で活躍できるフィールドなのです。
■ 当社での「働き方」と「シニアへの配慮・サポート」
当社では「年齢に関係なく働ける環境づくり」を重視しており、特に「ミドル~シニア世代が無理なく続けられる仕組み」を整えています。
◆シフトの柔軟性
「シフト自由・週に2日から勤務可能」で、皆さんの生活リズムや体力に合わせてシフトを選べます。
家庭や趣味との両立を希望される方にとっても安心して働ける体制を整えています。
例えば、
「通院のため週3日だけ働きたい」
「週末中心に働きたい」といった要望にも対応しています。
◆「支社・現場への通いやすさ」と「直行直帰」
通勤時間や体力面を考慮し、自宅から通いやすい支社エリアの現場を優先的にご案内しています。また「警備の仕事」独特の「直行直帰※」形式ですので、長時間の移動が負担になるシニアの方でも、無理なく現場に入れるよう工夫をしています。
※直行直帰とは「直接現場へと出勤し、帰りも業務が終わり次第、終了報告をして直接帰宅する」する通勤形式のことです。警備業界や建設業界などで広く採用されています。
◆安全面への取り組み
年齢を重ねた方でも安心して働けるよう、当社では「現場での危険防止」に力を入れています。
分かりやすいという声も多い「新人研修」や、年に一回、警備業法で定められた「現任研修」などの「安全教育」を定期的に実施。現場での声掛け体制やサポート体制も万全です。
また、保健指導の必要があると認める時は、警備の実情を考慮し、さまざまな措置を行っております。
◆年齢に応じた役割分担
体力を必要とする現場に無理なく対応する一方で、比較的負担の少ない業務を担当していただくことも可能です。
さらに経験を活かし、若手への指導役やサポート役として活躍していただくなど、世代を超えた信頼関係づくりにもつながっています。
このように当社では、ミドル~シニア世代が「自分のペースで」「安心して」働ける仕組みを整えることで、多くの方に長期的に活躍いただいています。
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【70代も現役!?】 警備の仕事は何歳まで働ける?はいかがでしたか?
当社の「警備の仕事」は「年齢で制限される職業」ではなく、自分の体力や生活スタイルに合わせて長く続けられる仕事です。
実際に60代~70代でも元気に活躍している方は数多く存在し、現場でその経験や落ち着きが評価されることもしばしば。
ミドル~シニア世代の方々をはじめ、全ての警備スタッフが無理なく、そして安心して働けるよう、シフトの柔軟性や勤務地の配慮、安全面の徹底など多角的にサポートしています。
このように、働く日数や内容を調整しながら、自分のペースで長く収入を得る、または長く活躍し続けられるのは大きな魅力でしょう。
「まだまだ働きたい」
「年齢を理由に仕事を諦めたくない」と考えている方にとって、当社での「警備の仕事」は大きな選択肢となるでしょう。
皆さんも当社で第一歩を踏み出し、ご自身の経験と人柄を活かして新しい働き方を見つけてみませんか?
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