『女性警備員が増えている?』女性が警備の仕事で活躍できる理由と働き方を解説
2022.03.01
さて、今回の記事では「意外な人気?ここ最近『女性警備員が増えている』というお話」と題して、私たちグリーン警備をはじめとする「警備業」において、近年増えている「女性警備員」に関する話や、女性が警備の仕事を行う上での「さまざまなメリット」に関するお話もご紹介していきましょう。
■女性警備員は本当に増えている?最新データから確認

「警備員というと、男性が多い仕事なのでは?」
そんなイメージを持っている方もいるかもしれません。
確かに、警備業では現在も男性警備員が多数を占めています。一方で、女性警備員も全国のさまざまな現場で活躍しています。
では、「女性警備員が増えている」現在のデータでどんな風に反映されているのでしょうか?
◆警備員に占める女性の割合は約7%
警察庁が公表した「令和7年における警備業の概況」によると、2025年12月末時点の全国の警備員数は59万6,985人。そのうち女性警備員は4万5,304人で、全体の「7.6%」を占めています。
出典情報
警察庁「令和7年における警備業の概況」(女性警備員数・警備員総数等を掲載)
https://www.npa.go.jp/publications/statistics/safetylife/reiwa7keibigaikyo.pdf
前年の女性警備員数は4万1,777人だったため、人数では3,527人増加しています。
(前々年からの増加は、全体でわずか400人ほどだったので「急激に増えている」)
| 項目 | 2025年12月末 |
|---|---|
| 全国の警備員数 | 587,848人 |
| 女性警備員数 | 45,304人 |
| 女性警備員の割合 | 7.6% |
| 女性警備員の前年比 | 3,527人増 |
つまり、「女性警備員が急激に増えている」と表現するのは、ここ数年に限れば「適切な表現」であり、4万5千人を超える女性が警備員として働いていることは公的データから確認できます。
「警備=男性だけの仕事」というイメージだけで、選択肢から外す必要はないでしょう。
◆女性だから向いている、男性だから向いているとは限らない
警備の仕事への適性は、性別だけで決まるものではありません。
コミュニケーション能力や注意力、体力などには個人差があります。
警備の仕事で大切なのは、担当する警備業務に必要な知識や技能を身につけ、周囲の安全を考えて行動することです。
例えば、当社の交通誘導警備なら、次のような力が仕事に生かされます。
- ・周囲の状況を確認する
- ・歩行者や車両へ分かりやすく案内する
- ・他の警備スタッフと連携する
- ・決められたルールや手順を守る
- ・状況に応じて落ち着いて対応する
これらは、男性・女性のどちらかだけに備わっている能力ではありません。
◆【会話で理解!】女性でも交通誘導警備はできますか?
応募者
「交通誘導警備は男性が多そうですが、女性でも働けますか?」
当社スタッフ
「もちろん、性別だけで仕事内容への向き・不向きが決まるわけではありません。当社でも女性スタッフが警備の現場で活躍しています。」
応募者
「体力にかなり自信がないと難しいでしょうか?」
当社スタッフ
「現場によって立ち仕事などはありますので、仕事内容を確認することは大切ですね。ただ、警備の仕事は体力だけで行うものではありません。周囲の確認や声かけ、スタッフ同士の連携も重要ですよ。」
応募者
「女性だから特別な能力が必要というわけではないんですね。」
当社スタッフ
「そうですね。性別よりも、仕事に必要なことを一つずつ身につけていく姿勢が大切です。」
警備の仕事に興味があるなら、「女性だから」という理由だけで最初から諦める必要はありません。
当社では、性別や警備経験だけで仕事の可能性を決めるのではなく、これから警備の仕事へ挑戦したい方も歓迎しています。
まずは「自分にできるだろうか?」という疑問を、実際の仕事内容を知るところから解消していきましょう。
■やっぱり基本的には「アクティブなタイプ」が向いている?

やはり現状では、「警備業」に対するイメージでいえば「立ち仕事であり、体力的に優れる男性主体の仕事」という印象が強いのは否めません。
そして、実際の業務においても「ある程度動ける体力がある」人の方が向いている仕事ではあります。
ですが、他の男性主体の業務とは異なり、グリーン警備におけるメイン業務となる「交通誘導警備」は、基本的に持ち場を離れることが少なく「動き回る」というよりも「定点に立って、車の流れを誘導する」という業態です。
比較的「体を動かすのが好きなアクティブなタイプの女性」であれば、問題なく業務をこなすことが出来るでしょう。
(実際の現場でも多くの女性が活躍しています)
なおかつ、近年では「美しさ」を求めて「ウエイトトレーニング」や「自重トレーニング」を趣味としている女性も多くいらっしゃいますが、この「交通誘導警備」の現場においては「整然とした正しい姿勢をキープしたまま業務を行う」という必要性があるため、筋力トレーニングなどの必要なしに自然と「美しい立ち姿」をマスターしやすい、という利点もあります。
少し話が脱線しましたが、もし、あなたが体を動かすのが好きな「アクティブなタイプ」であれば、女性警備員としての素質は十分だといえるでしょう。
■女性警備員の仕事内容は?交通誘導警備と働き方

「女性警備員は、男性警備員とは違う仕事を担当するの?」
そう思う方もいるかもしれませんが、警備の仕事内容が性別によって決まるわけではありません。
当社の主要な仕事の一つである交通誘導警備でも、女性スタッフが活躍しています。
◆交通誘導警備はどんな仕事?
交通誘導警備とは、工事現場や駐車場など、人や車両の通行に危険が生じる可能性のある場所で、事故の発生を警戒・防止する警備業務です。
代表的な仕事内容を整理すると、次のようになります。
| 仕事内容 | 主な役割 |
|---|---|
| 車両の誘導 | 周囲を確認しながら車両を案内する |
| 歩行者への案内 | 安全に通行できるよう声かけや誘導を行う |
| 工事車両への対応 | 車両の出入りに合わせて周囲の安全を確認する |
| 周辺の確認 | 車両・歩行者・自転車などの動きを確認する |
| スタッフとの連携 | 必要な情報を共有しながら業務を進める |
交通誘導警備というと「道路で車に合図をする仕事」が目立ちますが、実際には歩行者への案内や周囲の確認なども大切な仕事です。
そのため、体力だけでなく、相手に伝わるよう案内することや、周囲の変化へ注意を向けることも重要になります。
◆「体力に自信がないと難しい」とは限らない
交通誘導警備では、一定時間立って業務を行う現場もあります。
そのため、「体力にまったく関係のない仕事」とはいえません。
ただし、警備員の仕事を「体力勝負」とだけ考える必要もありません。
交通誘導警備では、走り回ったり重い荷物を運び続けたりすることが主な仕事ではなく、担当する場所で周囲を確認しながら、必要な誘導や案内を行うことが中心です。
大切なのは、自分の体力や希望する働き方と、実際の仕事内容が合っているかを確認することです。
◆【会話で理解!】女性が働く上で気になることは?
応募者
「警備の仕事をする上で、体力面が少し心配です。」
当社スタッフ
「仕事内容や勤務する現場を事前に確認することは大切ですね。交通誘導警備では立って仕事をする時間もあります。」
応募者
「力仕事が多いのでしょうか?」
当社スタッフ
「交通誘導警備では、周囲の安全確認や車両・歩行者への誘導などが主な仕事です。体力だけでなく、周囲を見ることや相手に分かりやすく伝えることも大切ですよ。」
応募者
「それなら、自分が働く姿を少しイメージできそうです。」
当社スタッフ
「応募前に不安なことがあれば確認してください。仕事内容をきちんと知ったうえで、自分に合う仕事か考えていただくことが大切です。」
◆未経験なら「できるか」より「学べるか」を考えてみる
警備経験がない方にとっては、誘導灯の使い方や車両への合図など、分からないことが多くて当然です。
警備業法では、警備業者に対して、警備員が警備業務を適正に行えるよう教育することが定められています。
そのため、最初から経験者と同じ知識や技能を持っていることが応募の前提ではありません。
「女性だからできるだろうか」
「体力に自信がないから無理かもしれない」と性別やイメージだけで判断するのではなく、
仕事内容を知る → 必要なことを学ぶ → 現場で経験を積むという順番で考えてみてください。
当社で警備の仕事を始める際にも、未経験だからこそ基本から一つずつ身につけていくことが大切です。
性別に関係なく、「新しい仕事を覚えたい」「人の安全を支える仕事をしてみたい」という方に、交通誘導警備はぜひ知っていただきたい仕事の一つです。
待遇面に関しては、サイト上でも詳しく説明していますので、興味のある方は以下のリンクから、あわせてご覧ください。
■女性が警備員として働くときに確認したいポイント
女性が警備の仕事を検討するとき、「仕事内容は分かったけれど、実際に続けられるかな?」という点も気になりますよね。
警備員として無理なく働き続けるためには、性別だけで向き・不向きを判断するのではなく、勤務条件や現場環境が自分の希望に合っているかを確認することが大切です。
応募前には、特に次のポイントをチェックしてみましょう。
| 確認したいこと | チェックするポイント |
|---|---|
| 勤務時間 | 日勤・夜勤など、希望する時間帯で働けるか |
| シフト | 希望する勤務日数・曜日について相談できるか |
| 仕事内容 | 立ち仕事の時間や担当する警備業務 |
| 休憩 | 休憩の取り方や勤務中の流れ |
| 現場環境 | 勤務地、季節、現場による環境の違い |
| 制服・装備 | 実際に使用する制服や警備用品 |
| 研修 | 未経験者がどのように仕事を覚えるのか |
求人情報だけで判断しにくいことがあれば、応募や面接の際に確認しておくと、働き始めてからのギャップを減らしやすくなります。
◆家庭と両立したい場合は「扶養」も確認を
家庭との両立を考えて働きたい方にとって、勤務日数や収入は重要なポイントです。
特に注意したいのが、いわゆる「扶養内で働きたい」というケース。
「扶養」には税制上の扱いと社会保険上の扱いがあり、単純に「○万円を超えなければ大丈夫」とひとつの金額だけで判断することはできません。
また、制度は改正されることもあるため、過去の基準をそのまま参考にするのではなく、応募時点の制度と自分の働き方を照らし合わせて確認することが大切です。
勤務日数や収入を調整しながら働きたい場合は、応募時に希望を具体的に伝えておきましょう。
◆「女性だから」ではなく、自分に合う働き方を探そう
警備員としての働きやすさは、女性であることだけで決まるものではありません。
例えば、
-
・日中を中心に働きたい
-
・できるだけ多く勤務したい
-
・家庭の予定と両立したい
-
・未経験なので研修内容を重視したい
-
・通いやすいエリアで働きたい
など、希望する条件は人によって違います。
だからこそ、求人を見る際には「女性歓迎」という言葉だけを見るのではなく、自分が重視する条件と実際の勤務条件が合っているかまで確認することが重要です。
◆【会話で理解!】応募前に働き方を相談してもいい?
応募者
「家庭の予定があるので、勤務できる曜日に希望があるのですが……。」
当社スタッフ
「働き方について希望がある場合は、応募時にぜひお伝えください。」
応募者
「警備の仕事は初めてなので、続けられるかも少し不安です。」
当社スタッフ
「そういった不安も含めて、仕事内容や勤務条件を事前に確認することが大切ですね。分からないことを残したまま仕事を選ぶ必要はありませんよ。」
応募者
「自分の希望を整理してから応募するとよさそうですね。」
当社スタッフ
「はい。『どのくらい働きたいのか』『どんな点が不安なのか』を整理しておくと、自分に合った働き方を考えやすくなります。」
女性が警備員として長く働くために大切なのは、「女性だから働きやすい仕事」を探すことではなく、自分に合った条件で働ける仕事を選ぶことです。
当社で働くことを検討している方も、気になる勤務条件があれば応募時に確認してみてください。
仕事内容と働き方の両方を理解したうえで、「ここなら続けられそう」と思える環境を選んでいきましょう。
今回の最後のセクションでは、グリーン警備の業務上でも非常に重要となる「相手に与える印象」についてのお話を。
■Q&A|女性が警備員として働くときのよくある質問
ここまで、女性警備員の現状や仕事内容、働く前に確認しておきたいポイントを紹介してきました。
最後に、応募を検討している方が気になりやすい疑問をQ&A形式で整理します。
Q1. 警備未経験の女性でも応募できますか?
A. はい。当社では未経験から警備の仕事に挑戦したい方も歓迎しています。
警備業務には法律に基づく教育制度があります。最初から誘導方法などを知っている必要はなく、必要な知識や技能を学んでから仕事を始められます。
Q2. 女性警備員も男性と同じ仕事をするのですか?
A. 警備の仕事内容が性別だけで決まるわけではありません。
交通誘導警備では、車両の誘導、歩行者への案内、周囲の安全確認、スタッフ同士の連携などを行います。
重要なのは性別ではなく、担当する業務に必要な知識や技能を身につけることです。
Q3. 体力に自信がなくても働けますか?
A. 体力だけで警備員への適性が決まるわけではありません。
交通誘導警備では立ち仕事になる現場もあるため、一定の体力は必要です。一方、力仕事だけが中心ではなく、周囲の確認や分かりやすい案内、スタッフ同士の連携も重要になります。
不安がある場合は、応募時に実際の仕事内容や勤務時間などを確認しておきましょう。
Q4. 女性が警備会社を選ぶときは何を確認すればいい?
A. 仕事内容だけでなく、自分が無理なく働き続けられる条件かを確認しましょう。
特に、
-
・勤務時間・勤務日数
-
・シフト
-
・勤務地
-
・研修内容
-
・休憩の取り方
-
・制服や装備
-
・希望する収入とのバランス
などは、応募前に確認しておきたいポイントです。
「女性向け」という言葉だけで判断するのではなく、自分が重視する条件と実際の働き方が合っているかを見ることが大切です。
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■まとめ|女性も「警備員」という働き方を選択肢に
警備員は、決して男性だけの仕事ではありません。
警察庁の統計では、2025年12月末時点で4万5,304人の女性警備員が全国で働いています。
交通誘導警備をはじめとする警備の仕事で大切なのは、「女性だから」「男性だから」ということではなく、必要な知識や技能を身につけ、安全を考えて行動することです。
今回のポイントを整理してみましょう。
-
・全国で4万5千人を超える女性警備員が働いている
-
・警備の適性は性別だけで決まるものではない
-
・交通誘導警備では周囲確認や案内、スタッフとの連携も重要
-
・未経験者には警備業務に必要な教育がある
-
・体力面が心配なら、実際の仕事内容を確認して判断する
-
・勤務時間やシフトなど、自分に合った働き方か確認することも大切
「警備に興味はあるけれど、女性の自分にできるかな?」
そう感じているなら、性別のイメージだけで仕事の選択肢を狭める必要はありません。
当社では、未経験から警備の仕事へ挑戦したい女性も歓迎しています。
周囲を確認すること、相手に分かりやすく伝えること、仲間と連携すること。そうした一つひとつの仕事を身につけながら、警備員として経験を積んでいくことができます。
新しい仕事を探している方、人の安全を支える仕事に興味がある方は、当社の警備スタッフという働き方も選択肢に加えてみませんか?
【2026年8月追記】

