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グリーン警備の『交通誘導警備業務』って どんなもの?

2022年3月1日

季節が徐々に「春めいて」来る中、皆さんいかがお過ごしですか?

人によっては厄介な「花粉症」を思い出し、嫌な顔になるしれませんが。

さて、今回の記事では「グリーン警備の『交通誘導警備業務』ってどんなもの?」と題して、私たちグリーン警備における「メイン業務」と言っても決して過言ではない「交通誘導警備」についてご紹介していきましょう。

 

■いくつかある「警備業種」の中では「2号」?『交通誘導警備』

 

さて、まずは、こちらの『交通誘導警備』を含み、警備業におけるさまざまな「ルール」が定められている「警備業法」について説明していきましょう。

この「警備業法」は、現在の日本において「厚生労働省」により定められており、警備業に関するさまざまな「業種」や「分類」などを定めた「警備業に関する法律」ですが、イメージしにくい方は「警備業におけるルールブック」と考えると解釈しやすくなると思います。

 

そして、この「警備業法」の中で「さまざまな種類の警備業」は大きく4つに分類されているのですが、今回取り上げる『交通誘導警備』は、この4つの中でも「2号警備」という分類になっています。(1号〜4号まで存在する)

ただ、この「2号警備」に含まれるのは、何も『交通誘導警備』だけではなく、グリーン警備でも業務を行っている『雑踏警備』も同じ「2号警備」の仲間です。

 

この「2号警備」ですが、法律らしく「少々理解が難しい言葉で定義づけ」されていますが、その定義を紹介すると、

『人若しくは車両の雑踏する場所またはこれらの通行に危険のある場所における負傷等の事故の発生を警戒し、防止する業務』

といった感じです。

難しいは難しいですが、よく読めば意味合いぐらいは理解できそうですよね?

 

ただ、この定義付けをよく読んでみると、この「2号警備」において重要となる部分は「負傷等の事故の発生を警戒し、防止する」という所であり、同じ警備業の中でも、非常に「責任重大な役目」であることが分かります。

 

次のセクションでは「2号警備」の一部である『交通誘導警備』と、非常に密接な関係性を持っている「とある業種」について解説していきます。

 

■「建築業」や「工事現場」と密接な関係を持っている『交通誘導警備』

  

 

さて、ヤキモキさせるのもあまり精神衛生上良くありませんので、さっそく先程ご説明した「とある業種」の正体を公開しましょう。

 

その業態とは「建設・建築業」ですが、その中でも特に「道路工事」や「工事現場」とこの『交通誘導警備』は、まさに「切っても切れない仲」であるといえます。

先程の「定義づけ」にもあるように、この「道路工事」や「工事現場」は法律上『人若しくは車両の通行に危険のある場所』と判断されているわけですね。

ただ、未経験の人でも「道路工事の現場」は必ずといっていいほど見かける機会があるでしょうが、工事や警備の経験者でもない限りは「通常の工事現場における交通誘導警備の様子」など想像しづらいと思います。

 

では、どうして「通常の工事現場で交通誘導警備が必要となるのか」?

それは、大型トラックやさまざまな特殊車両など「危険や資材を運搬していたり、周辺の様子を確実に確認することが困難な車両」によって「人や建物などに重大な被害を与える恐れがある状況」となっているためです。

さらに、これらのような「工事現場」では、一般の車両に対して「進入禁止・通行止め」などを設定することもあるため、間違って入ってきた車両や多くの荷物を運ぶ車両に対して「適切で安全に通行できるルートを指示・誘導」する必要があります。

 

さて、そろそろ次のセクションへ行こうと思いますが、これまでに説明した部分に興味の湧いた方は、以下に「関連性のある当ブログ記事」へのリンクをご用意していますので、こちらの記事とあわせてご覧ください。

→該当の過去記事はこちら

 

■国家資格も存在するほど需要が多い『交通誘導警備』

  

 

さて、ここまでご紹介してきた『交通誘導警備』ですが、他に分類される「警備業種」の中でも随一となるほど「需要が多い業態」となっています。

確かに、私たち人間が日々の暮らしを営む上で、絶対欠かせない「住まいや建物を造る」のが「建築や工事」ですし、時と場合によっては修繕や改良のために「あらためて工事を行う」ことも多い業種ですから、需要が多いのも納得ですよね?

 

そんな重要な『交通誘導警備』だけに、当然といえば当然ですが「交通誘導警備専用の国家資格」である「交通誘導警備業務検定」が継続して行われています。

この資格は「1級、2級」の2つに分かれていて、そのうち「1級」の方は「これまでの業務経験」や「さまざまな取得条件」が存在しており、当然のことながら難易度も高いものとなっています。

しかし、逆に「2級」の方は、仮に「業務経験がなくても取得が可能」であるため、将来的に「警備業界で必要とされる人材」を目指すなら、取得しておいて損はない資格であるとも言えますね。(ただ、もちろん「取得に対する努力」は最低限必要です)

そして、日々の『交通誘導警備』業務の中でも、中には「資格取得者を配置しなければならない」と法律によって定められた現場などがあるため、グリーン警備をはじめとする警備業界の中でも、比較的取得者が優遇されやすい資格でもあります。

 

『交通誘導警備』における国家資格に興味の湧いた方は、以下に「関連性のある当ブログ記事」へのリンクをご用意していますので、こちらの記事とあわせてご覧ください。

→該当の過去記事はこちら

 

こうしてみると、未経験者にはなかなか荷が重い業務ではないか?と思ってしまう『交通誘導警備』ですが、続くセクションでは、実はこの『交通誘導警備』こそ、警備業未経験の人がデビューしやすい業務である点をご紹介してみましょう。

 

■実は「警備業未経験」でも始めやすいのが『交通誘導警備』

 

さて、前セクションの最後でも言及したように、実は『交通誘導警備』こそ「未経験者が始めやすい警備業種」なのです。

その理由のひとつが「未経験者でも特に『車やバイクの運転免許を取得している方』にとっては、この業務に遭遇したことがある人が多く存在するため、仕事内容が容易に想像できる」という部分。

 

同様に前述していますが、場合によっては「車やバイクの運転経験がない方でも遭遇率が高い業務」でもあり、非常にとっつきやすい「身近な警備業」だと言えるでしょうね。

当然、これらの「免許取得者」であれば、新人研修の現場でも飲み込みが早く、すぐに業務内容を理解できますし、ドライバーやライダーの立場から「スムーズな業務遂行に必要なポイント」も考慮しやすくなるでしょう。

もしあなたがすでに「車やバイクの免許を取得している」ないし「過去に運転経験がある」場合は、ある意味それだけで「交通誘導警備に関する素質あり!」です。

 

もうすぐ、世の中は「新年度・新学期が始まるシーズン」です。

この春、グリーン警備の仕事で心機一転!を目指す方は、今までのご経験の中で『交通誘導警備』に遭遇した状況・シチュエーションを思い出して、自分なりの「イメージトレーニング」を重ねてみるのも一興ですよ。

 

 

今回は、今後グリーン警備で警備スタッフを目指している方にとっても、非常に重要なお話をお送りしてきましたが、みなさんいかがでしたか?

もし気になった方は、未経験者でも働きやすい、グリーン警備へのご応募を検討してみてはいかがでしょうか?

 

イベントやコンサート会場など、⼈が多く集まる場所で⾏列の誘導や警備、
街中での歩⾏者や⾞に対しての安全でスムーズな案内・誘導業務です。

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