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「冬」を迎える前に、知っておきたい「防寒対策」のススメ

2020年11月2日

グリーン警備の仕事の中でも、メインとなる交通誘導警備など屋外で行う業務は、気候によって体の負担がかかりやすくなります。特にこれから迎える冬の寒さは、スムーズな業務を行うためにも十分な対策が必要です。今回は、冬の警備の仕事において知っておくべき防寒対策について紹介します。

■冬の警備の仕事は寒さとの戦い
冷たい風が吹きつける冬場の現場業務は、防寒対策が重要です。特に、屋外で仕事をする交通誘導警備は長時間屋外で業務を行うため、どのように寒さを和らげるかが仕事を行う上で重要なポイントとなります。そのため警備の仕事をするのであれば、しっかりと防寒対策をしておきましょう。

交通誘導警備の現場によっては、ストーブがある屋内の休憩室が用意されている場合があります。しかしいつもそのような現場ばかりではありません。冬の厳しい寒さに耐えられるように、警備員自ら準備を怠らないことが大切です。私たちグリーン警備でも、例年11月頃からは道路工事が増加する傾向にあり、いわゆる「繁忙期」がやってきます。いざというときに困らないよう、あらかじめ防寒対策について知っておきましょう。

■制服や上着は公安委員会の許可を得たもののみ
警備業法では、警備員の制服や上着は公安委員会に届け出を行い、許可を得なければなりません。つまり、自分自身が持ち込んだ上着などは着ることができないのです。そのような場合に備え、グリーン警備ではあらかじめ制服のほかに上着を貸し出しています。まずは上長や支社の社員さんに上着の件を確認してみてください。

しかし、仮に上着の貸与があった場合でも、それだけでは寒さを乗り切るのは難しいものです。そのため、警備業法に抵触しない範囲で十分な防寒対策を講じることが求められます。冬場に屋外で働く警備員は、それぞれに工夫を凝らして冬を乗り切っています。その防寒対策は、先輩たちの経験則に基づいた適切なものであるため、面接時や休憩時間などに先輩の声を聞いて参考にするのもいいでしょう。

■防寒にはインナーを工夫しよう

基本的な防寒対策としては、上から着こむのではなく制服の下に着こむこともあげられます。通常の肌着でもいいですが、特に吸湿発熱するタイプのインナーや起毛素材のタイプがおすすめです。1枚では足りないときは、動きやすい範囲で数枚重ね着しても構いません。インナーを工夫するだけでもかなり暖かくなるため、寒さをしのぐことが可能です。また、トップスだけではなくボトムスにもレギンスを履くなどすれば、より暖かく過ごすことができます。

ただし、何枚もインナーを着ると着ぶくれが起こってしまい、制服がきつくなることもあるでしょう。このようなときのために、冬場の制服はワンサイズ上のものを貸与してもらうのがおすすめです。あまり大きなサイズにしてしまうと、寒さが和らいでインナーが必要なくなったときにぶかぶかで動きにくくなってしまいます。

そうなると業務を行う上で邪魔になる可能性もあるため、あくまでワンサイズ上までにとどめておきましょう。また、動きが制限されてしまうほどインナーを重ね着すると、業務に支障が出ることもあります。重ね着をするときは、自分が動きやすいと感じる枚数までにしておくと無難です。

もうひとつ、インナーを利用する上で注意すべき点が「速乾性」です。

厳寒時とはいえ、インナーを着用している状態では、業務上体を動かした際に汗をかくこともあります。(もちろん体質など個人差もあるでしょう)その場合、これらのインナーが汗を含んで冷えた状態となり、乾かずにいれば当然ながら体温は下がります。上着であれば業務の合間に脱ぐこともできますが、下に着るインナーではそうもいっていられません。

そんな場合でも、速乾性の高いインナーであれば、汗や水分が乾かずに体熱を奪い続けることはないのでおすすめです。前述の吸湿発熱タイプなど、現在ではさまざまな機能を持ったインナーがありますので、現場の状況に合わせて使い分けるようにすれば、寒い季節も安心ですね。

■カイロなどの小物も役に立つ
防寒対策で役に立つ小物も利用することで、冬場でもより快適に過ごすことができます。たとえば、貼るタイプのカイロは、手軽に使用できるアイテムなのでいくつか用意しておきましょう。使用する際は、インナーの上から背中やお腹などに貼ると効果的です。

ただし、肌に直接カイロを貼ると低温やけどを起こしてしまう危険性があるため避けてください。インナーの上から貼ったとしても、その上から締めつけの強いインナーやサポーターなどをつけると圧迫されるため、結果的に低温やけどを起こしやすくなります。

貼るカイロとインナーを併用する際は、締めつけず余裕のある状態にしておきましょう。また貼らずに手で持つタイプのカイロは、手をふさいでしまうため合図などを行う際に邪魔になります。もし使用するのであれば、ポケットに入れておくようにしましょう。

■普段の生活から冷えに強くなろう
防寒対策の一環として、普段の生活から気を付けることで寒さに強い体になることができます。

・朝食をしっかり食べる

寒さ対策は着こむだけが有効な方法ではありません。なぜなら事前に食べるものによって温まりやすい体に整えられるからです。たとえば、朝食をしっかり食べると体内の代謝活動が上がり、体を温めてくれます。そのため普段朝食を食べない人は、まずは朝食を食べる生活に切り替えてみるのも方法です。

・バランスのよい食事を心がけ生野菜は避ける

栄養バランスの偏った食事をする人は、血行が悪くなり体を冷やす原因を作ってしまいます。また健康のために野菜を多く食べればいいと思われがちですが、野菜の中にも体を冷やすものがあるので、注意が必要です。

よく知られているのは、生野菜を食べると体が冷えるというものです。そのため、もし体を温める目的で野菜を食べるのであれば、必ず火を通して食べるようにしましょう。

・体を温める食材を選ぶ

野菜の中でもニンジンやゴボウなどの根菜類、カボチャやリンゴといった暖色系の野菜や果物は体を温めるといわれています。野菜や果物を食べるときは、これらのものを積極的に選びましょう。加えて、ショウガなど血行促進効果のある薬味も効果的です。

・体を温める飲み物とは

飲み物では、温かいお茶の中でも発酵処理がなされている紅茶やウーロン茶などがおすすめです。他にも風邪予防の定番でもある「生姜」をつかったショウガ湯なども、その血行促進・血流改善効果から体を温める飲み物として知られています。

注意が必要となるのが、一見良さそうな「ホットコーヒー」。

実はコーヒーに含まれていることでおなじみの成分、カフェインには一説によると「内臓を冷やす効果」があるといわれており、体を温める飲み物としては逆効果になることもあるのだそうです。(諸説あります)ですので、もうひとつ体を温める飲み物をあげるならば、ココアがおすすめです。(ココアにはテオブロミンという、血管を拡張する効果のある成分が含まれており、血行促進が期待できるそうです)

・入浴は湯船にしっかりつかる

普段の生活で、体を温めるために重要なのが入浴です。面倒でも、入浴の際にはきちんと湯船につかって体の芯まで温まりましょう。熱いシャワーを浴びると一時的に温まったような気になりますが、すぐに体が冷えてしまいあまり効果はありません。少しぬるめ程度のお湯にじっくりつかる方が、血流がよくなり代謝も上がるため、寒さに強い体になるのです。特に、手足が冷えがちな冷え性の人は、湯船にしっかりつかることで解消できるでしょう。

 

 

冬のグリーン警備の仕事を乗り切るには、万全の防寒対策は必須です。インナーはもちろんのこと、カイロの正しい使い方などをしっかり頭に入れておき、業務が滞らないように工夫しましょう。その他、普段の生活でより寒さに耐えうる体にしておくことも大切です。食生活や入浴でも、気を付けるべきポイントがいくつかあるため、これから冬の現場に向かう人はぜひ参考にしてみてください。

 

イベントやコンサート会場など、⼈が多く集まる場所で⾏列の誘導や警備、
街中での歩⾏者や⾞に対しての安全でスムーズな案内・誘導業務です。

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