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やっぱり大事な「警備員の体調管理」とは?

2020年11月2日

グリーン警備をはじめとする警備の仕事は体を使うものであり、健康な状態でなければ業務を遂行するのが難しくなります。そのため、警備員は普段からの体調管理が重要です。では、どのような点に気をつければいいのでしょうか。ここでは、警備員が心得ておくべき体調管理の方法について解説します。

■警備の仕事は体が資本
グリーン警備の仕事は、体を使い人や車に合図を送って誘導したり、巡回したり体を駆使して行うものです。特にメインとなる交通誘導警備において、その場に立ちっぱなしになることが多いため、体調を崩してしまうと業務自体にも影響が出てしまうでしょう。加えて苦しい状態で業務を続けていると集中力が欠けてしまったり、適切な判断ができなくなったりなど、大きな支障を与えることにもなりかねません。

また、現場では必要最低限の人数で回していることもあるため、体調不良による欠員が出た場合は交代要員を用意する必要があります。しかし必ずしも交代要員がすぐ見つかるとは限りません。そのため、警備員は普段からきちんと体調管理を行い、不調が出ないように気をつける必要があります。

■冬に向けて感染症が蔓延するため注意が必要

冬場は風邪などの感染症にかかるリスクが強くなりますが、特に感染症にかかりやすい現場として「屋内での業務」があげられます。屋内に不特定多数の人が集まるうえ、換気が不十分なことからウイルスが滞在しやすいのです。一方交通誘導警備は屋外の仕事ですが、本人の免疫力があまり高くない状態では、感染症にかかるリスクは十分もあります。

風邪などの感染症は誰でもかかる可能性があるため、普段からウイルスに負けないよう体調管理を行うことが重要です。そして冬場は、体を冷やすと体調を崩すことが多くなるため、防寒対策を万全にして体を温かくしておくようにしましょう。寒い環境に耐えるのではなく、機能性の高いインナーを着用しカイロをうまく活用したりなど、体を冷やさないように工夫することがおすすめです。

■適切な体調管理とは
普段から心得ておくべき体調管理方法は以下のものがあげられます。

・栄養バランスの整った食事を摂る

体調不良になりにくい強い体になるためには、食事の内容が重要です。インスタント食品やパンなどに偏らないよう、主食と野菜などをきちんと食べて栄養バランスを整えるようにしましょう。特にビタミン類などは体内の代謝活動を活発にして体を温めたり、免疫機能をアップさせたりなどの効果が見込めます。

またビタミン類の働きを助けるミネラル類も合わせて摂りたいところです。ビタミン類を摂るなら緑黄色野菜や果物、ミネラル類を摂るなら海藻やレバー、魚介類などを食べましょう。加えて体の組織を作るもととなるタンパク質も忘れてはいけません。タンパク質を含む肉なども適度に食べることで、細胞を修復させることができます。

さらに、食事はできるだけ規則的に摂るよう心がけてください。夜勤シフトに入った場合は難しくなりますが、寝る直前の食事を避けるなど工夫をしてみましょう。寝る前の食事は、胃腸に負担をかける原因です。忙しい警備員にとって、自炊で食事に気を使うことは難しいかもしれません。しかし、コンビニで買える食材の中でも栄養バランスに注意すれば、ある程度整った食事を摂ることが可能です。

・入浴は湯船までつかり血行をよくする

入浴するときは、シャワーで済ませるのではなくしっかりと湯船につかるようにします。シャワーだけでは体が温まりきらず、風邪などを引く原因にもなるため注意してください。湯船で体を芯まで温めることで、血行がよくなり体内の代謝活動も活発になります。

その結果、体内の温度が上がり免疫力の強化が期待できます。さらに、疲れを取って回復させることで、ウイルスをはねのける効果もあるとされています。仕事で疲れたときこそ、湯船で温まって疲れを取ることが大切です。

・睡眠はしっかり取る

たとえ忙しくても夜勤明けでも、睡眠はしっかり取ることをおすすめします。あるデータでは、睡眠がうまく取れていないと免疫力が下がるという結果が出ているほどです。また睡眠の質も重要で、やみくもに長時間眠るより適切な時間でぐっすり眠る方がよいといわれています。

なぜなら長時間睡眠では眠りが浅くなってしまい、免疫力を高めることができなくなる場合もあるからです。数時間の深い眠りにより、体内の修復機能がきちんと働き体を強くしてくれるでしょう。

・普段から適度に運動をする

交通誘導警備では、基本的に持ち場があり、その場から離れずに業務を行うため、明確に「運動」と言えるほど体を動かさない場合も多々あります。そのため、日常的に適度な運動も心がけるようにしましょう。あまり運動をしない体は代謝が下がり、免疫力も落ちてしまいます。

普段から程度な運動をすることが少なく、血行が悪くなることで、冷え性の原因にもなるでしょう。運動をする時間がないという人も、たとえば出勤するときに一駅先まで歩く、エレベーターでなく階段を使うなど移動の際に体を動かす方法がおすすめです。ちょっとした合間に体を動かすだけでも、運動をしない場合と比べて効果が違います。

■もし体調不良になってしまったら
体調管理に気をつけていても、体調を崩すことはあるかもしれません。ここではそのようなときに対処すべき方法を紹介します。

・早めに病院を受診する

体調不良になってしまった場合、できるだけ早く病院で受診しましょう。早めに診察を受ければその分回復も早くなり、現場にもすぐ戻れるようになります。ここでの受診を怠ると、体調不良を何日も引きずってしまい警備会社や現場に何度も迷惑をかけてしまうのです。

もし、病院に行けない事情がある場合やまた風邪の軽い症状の場合は、手持ちの市販薬を使い安静にしましょう。もしほかの人にうつる疑いがあるときは、やはり速やかに病院に行くようにしてください。

・無理をして出勤すると事故や感染症拡大につながることも

体調不良を押して無理に出勤することは、避けることが無難です。警備の仕事は、事故を防ぐために集中力や判断力が必要ですが、体調が悪いと正確な業務ができなくなり、最悪の場合には事故にもつながりかねないのです。また、感染症の疑いがある場合には現場にウイルスを持ち込んでしまい、感染を拡大してしまいます。やむを得ずこのような状況になってしまった場合は自分ひとりで判断せずに、必ず『対応するグリーン警備の支社』へ早めに連絡を入れ、判断を仰いでください。

■現場や同僚に迷惑をかけないためにも体調管理は重要

一度体調を崩してしまうと、グリーン警備だけでなく、一緒に働いている周りの方々や現場の方々にも迷惑をかけてしまいます。そのような事態を起こさないために、普段からの体調管理は怠ってはいけません。警備員は余分な人員を配置しないシフトで動いているため、欠員を出さないように日々気をつける必要があります。特に、交通誘導警備は屋外での仕事であるため、冬の寒さや夏の暑さにも耐えられるように体づくりをしておくことが求められます。

 

 

警備員にとって、普段からの体調管理は軽視することができません。しっかり体調を整えるには、食事や睡眠、運動など規則正しい生活を心がけましょう。特に冬場には感染症のリスクが高まるため、より注意が必要となります。気をつけていても体調を崩してしまうこともあるため、その際は無理をせず休養を取るようにしてください。

 

イベントやコンサート会場など、⼈が多く集まる場所で⾏列の誘導や警備、
街中での歩⾏者や⾞に対しての安全でスムーズな案内・誘導業務です。

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