グリーン警備保障の交通誘導・イベント警備等のアルバイト求人。20代からシニア世代まで活躍中!

【公式サイト】グリーン警備保障のアルバイト求人
24時間受付中!

ブログ

もうすぐやって来る繁忙期!今から始めておきたい「警備員のためのエクササイズ」!

2021年11月2日

グリーン警備で主に行っている交通誘導警備は激しく動く業務ではありませんが、立ち仕事であるほか、適切に誘導をするために気を張っておかなければなりません。そのため、長時間の仕事では疲労がたまり、休みの日もなかなか疲れが取れないということもあるのではないでしょうか。

今回は、疲れを取るために有効なエクササイズについて、グリーン警備でもおすすめのものをご紹介。どれも体に負荷をかけない簡単なものですので、空き時間などに気軽に行ってください。また、日頃から意識しておくことや、行っておくべきことについても紹介します。

 

交遊誘導の仕事は立ちっぱなしで集中力を使う

交通誘導の仕事は、長時間同じところに立ちっぱなしで行うことが多いものです。一見、疲れなさそうではありますが、その実同じ姿勢で立ったままであるため、足腰に大きな負担をかけています。仕事終わりには、足がむくんだり腰が痛くなったりすることも多いはずです。

また、車両や人の交通をスムーズにするためには、それぞれの動きに注意し安全に誘導する必要があります。そのため、目視による目の疲れも出てきますし、周囲の状況を常に把握することに気疲れしがちです。集中力が切れると、誘導がうまく行えずミスにつながり、事故を引き起こす可能性もあります。

このような理由から、警備員には体も頭も疲れをきちんと取って、常にベストな状態で業務に臨むことが求められるのです。そのため、たまった疲れを取るためのエクササイズが有効です。家に帰ってから、また仕事中に軽くできるものなど、ちょっとしたエクササイズで体への負担を減らすことができます。

 

繁忙期に備えて仕事の効率を上げる準備をしよう

この時期に、疲れを取るためのエクササイズを紹介するのには理由があります。警備業は一般的に11月~3月頃に繁忙期を迎えます。この時期は、ちょうど年末および年度末にあたり、国や自治体が行う各種工事の施工~終了が相次ぎ仕事が集中するのです。

これに伴い、11月頃からはグリーン警備でも交通誘導の仕事が増えてくると予想されます。来たる繁忙期に備えて、長時間や長期間の仕事にも耐えうる体づくりを行い、仕事の効率を上げる準備をしておくことが大切です。今回紹介するエクササイズは、体を鍛えるものというよりは疲れをほぐしてコンディションを整えるものですから、難しいものではなく体への負荷も軽くて済みます。

 

足腰の疲れをほぐすストレッチ

まずは、長時間の立ち仕事で凝り固まった足腰に効くエクササイズを紹介していきます。

 

・足の疲れを取るストレッチ

仕事を終えて帰ってきたとき、足の疲れは如実に感じるものです。そこで、まずは簡単にできるストレッチを行いましょう。

椅子に座って、足の甲を持って自分の方に引き寄せて5~10秒伸ばす、逆に足を外に反らせてアキレス腱を5~10秒伸ばしてください。これだけでも、筋肉の凝りはかなりほぐれます。さらに、足指の間に手指を入れて握り、足首を右回り・左回りに各10回程度回すと、足首だけではなくふくらはぎの筋肉にも効果が期待できます。

 

・太ももや腰を伸ばすストレッチ

立ち上がった状態で片方の足を前に出し、前に出した足と逆の腕を上に伸ばしてそのまま足を曲げます。このとき、腰はまっすぐに保った状態にするのがコツです。後ろ足の膝を床につくギリギリまで曲げて、20秒前後体勢をキープします。終わったら、逆の足でも行ってください。これにより、太ももから腰の筋肉がよく伸びてほぐれていることを感じられるでしょう。

仕事中に軽くできるストレッチとしては、簡単につま先立ちからもとに戻す動きだけでも効果があります。足の疲れの原因は、長時間同じ体勢で立ったまま筋肉が固まってしまうことであるため、少し筋肉を動かすだけで足が軽く感じられるのです。

 

目の疲れや肩こりなどを解消するエクササイズ

交通誘導の仕事で疲れがちな目や肩のエクササイズも、疲れを取るために効果的です。

 

・目の筋肉をほぐすストレッチ

車両や人の動きを常に注視して目を凝らしていると、目の筋肉が疲れてきます。そんなときは、目を動かして疲れを取るようにします。

まずは正面を見た状態から、右眉方向に目を動かし、もとに戻した後に左眉方向に目を動かします。次に、右頬方向に動かして目を元に戻し、左頬も同様にします。そして今度は上下左右に同様に目を動かすと、目の周りの筋肉がほぐれてきます。このとき、顔を動かさずに目だけに集中するようにしてください。

 

・肩こりをほぐすストレッチ

長時間の立ち仕事では、全身の筋肉が固まりがちであるため、肩こりの原因にもなります。

肩こりに有効なストレッチとしては、腕から肩を伸ばすものがよいです。椅子に浅く腰掛け、腕を前に伸ばして深呼吸しながら背中を丸めて20秒程度キープします。次に、手のひらを外側に返して同様に20秒ほど伸ばしてください。また、手を後ろに組んで深呼吸しながら肩甲骨を寄せるように胸を反らし、さらに腕を曲げずに上に引き上げる動きも行えば、腕から肩、背中の筋肉に効いていることがわかるでしょう。

 

持続力・集中力を上げる習慣をつける

交通誘導においては、脳の働きも重要な要素となります。長時間、車両や人の流れを適切に誘導するための持続力や集中力は、脳が疲れていては十分に発揮されません。こちらでは、持続力や集中力をアップさせるために有効な方法を紹介します。

 

・仕事が終わったらリラックス状態を作る

仕事が終わって家に帰ったら、脳を休めるためにリラックス状態を作るようにします。まずは、深呼吸をしながら息を吐くことに集中し、体内の空気を外に出すことをイメージします。深呼吸の際に、お腹を使った腹式呼吸を取り入れれば、さらに効果が高まります。

また、できるだけ周囲を静かな環境に保ち、体の力を抜いて目を閉じ、瞑想状態になるのもおすすめです。

 

・思考をコントロールするイメージ

もし、仕事中に頭の中に雑念が浮かんで集中力が途切れそうなときは、思考をコントロールするイメージを持つと有効です。自分の頭の中にゴミ箱があることを想像し、生まれた雑念をゴミのようにくしゃくしゃと丸めて、ゴミ箱に捨てて蓋をするといったイメージの習慣をつければ、思考を整理し冷静にコントロールできるようになるでしょう。

 

筋持久力を上げるトレーニングも有効

交通誘導の仕事は、走ったり重いものを持ったりするパワー系の仕事ではなく、長時間の立ち仕事に耐えるスタミナが求められます。そのため、筋肉を強くして筋持久力を上げるトレーニングを試してみましょう。筋持久力を高めるためには、負荷の低いトレーニングを、短い休憩を挟んで行うことがポイントです。

筋持久力を上げるトレーニングは、スクワットや腕立て伏せなど自宅で簡単にできるもので構いませんが、体を鍛える筋トレではなく、筋肉に強い負荷をかけないことを心がけます。また、無理に長時間行ってフォームが崩れるとあまり意味をなしません。そのため、短時間トレーニングを行って短時間休憩するサイクルを繰り返すのがおすすめです。たとえば、10秒間集中してトレーニングをし、50秒間休憩するサイクルを1セットとして、これを20セット程度行うイメージです。

 

スマホの見過ぎによる疲れにも注意

仕事の休憩時間に、スマホをずっと見ている人も少なくありません。特に、動画を見て時間をつぶしている人は、コンテンツの世界に入り込みすぎてうつむいた状態のままで固まってしまい、首に疲れが残りがちです。この状態が続けば、首や肩の筋肉が固くなって、肩こりのさらなる原因にもなりかねません。

スマホ疲れをしている首周りの筋肉をほぐすためには、両手を首の後ろに回して組み、首を押すようにあごを引いて20秒キープします。その後、右手で左の頭を持って引き寄せるように曲げて20秒キープ、逆方向で20秒キープしましょう。このエクササイズを行うと、首周りの筋肉をすっきりほぐすことができます。

 

 

グリーン警備においては、11月に入ると繁忙時に入ります。忙しい時期をしっかり乗り切るためには、心身のコンディションを整えて毎日健康に仕事をこなすことが大切です。今回紹介したエクササイズは、体への負担を軽減し、楽で簡単にできるものばかりです。エクササイズの頑張りすぎで体を壊してしまっては元も子もありませんので、無理をしない範囲で試してみてください。

 

イベントやコンサート会場など、⼈が多く集まる場所で⾏列の誘導や警備、
街中での歩⾏者や⾞に対しての安全でスムーズな案内・誘導業務です。

イベントやコンサート会場など、⼈が多く集まる場所で⾏列の誘導や警備、街中での歩⾏者や⾞に対しての安全でスムーズな案内・誘導業務です。

各支社ページからご応募下さい(応募は24時間365日いつでも受付中)

各支社募集要項が異なりますのでご確認の上ご応募下さい
時期により求⼈募集を⾏っていない場合あり