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『取手の商業編』-「支社・タウン情報」

2022年6月1日

今回は「グリーン警備保障の「支社・タウン情報」〜「取手の商業」編〜」と題して、当ブログとしては初の試みとなる「支社のある街に関するタウン情報」をお送りしたいと思います。

第一回目の「支社のある街」は、2022年に開設した「茨城エリア」の「取手」が登場、さらにこの「取手」に関する「商業」についてバッチリ掘り下げていきましょう!

では、さっそく最初のセクションから!

 

■「水戸街道」の「宿場町」から発展し続けた「取手」

 

 

さて、さっそく今回の「取手」に関する「商業・経済」の話を進めていこうと思うのですが、最初に取り上げたいのは、この街のみならず、現在の「商業・経済のルーツ」となっていた「水戸街道(現在の国道6号線)」の存在です。

この「水戸街道」とは、江戸時代に制定された「街道(現在の「幹線道路」のような扱い)」のひとつであり、当時を代表する「五街道」とまでは行かないものの、そのレベルに準ずる「脇街道(脇往還とも)」と言われた街道でありました。

もちろん、当時の文化や商業において、この「水戸街道」の影響力は非常に大きかったそうで、幕府御三家のひとつである「水戸徳川家」も関係していたことから、本来、地域の大名が管理していた「脇街道」でありながら、前述の「五街道」と同様に「道中奉行」の管轄下にあったとのことです。

 

そして、この時代の「街道」における中心地は、ごぞんじの方も多いであろう「宿場町」に置かれており、このエリアにおいては「取手宿」がその役目を担っていたそうです。

であれば、当然のように「古くから発展していた地域」とみなすことが出来、現在でも数々の「史跡」がこの地域に数多く残っています。

 

このように、江戸時代のさなかから常に多くの人々で賑わっていた「取手宿」ですが、明治を経て近代に歴史が進むと「都心への通勤・通学に便利なベッドタウン」としての変化を迎えるようになります。

江戸時代において、人々の移動手段が「徒歩中心」であったことに比べると、近代化すると同時に「汽車・電車」や「車」など、より「長距離移動」に適した移動手段が中心となったため、都心から「取手」の距離は「何日もかかる行程から数時間・数十分の行程」へと変化していきました。

同様に、それまで中心だった商業も「泊まることを前提とした宿泊施設」から「在住し毎日通勤・通学する人向けのもの」へと変化していった、というわけですね。

 

そして、この「ベッドタウン化」の流れは、後に「バブル期」へと至る時期である「1970年代〜1980年代」にはさらに加速し、県内・市内の多くで「土地開発(いわゆる「ニュータウン開発」)」が行われることになります。

これら「都心に通勤・通学する人々」を指して「茨城都民」などという呼称もこの当時にあったそうですよ。

 

■「取手」に「事業所・研究所・工場」を置く大手企業とは?

 

 

さて、今回の主役である、この「取手」ですが「都心に近く、広大な用地が比較的押さえやすい」という面もあり、多くの企業が「事業所・研究所・工場」などの重要施設を構えていたりもします。

 

代表的な所で、軽くご紹介しておくと、

・キヤノン取手事業所

・伊藤ハム取手工場

・ニッピバイオマトリックス研究所

・日清食品関東工場

など、皆さんもごぞんじの有名企業の名前がうかがえるはずです。

 

この中でも特筆すべきなのが「関東工場」というより広い括りになっている「日清食品株式会社」や、「バイオマトリックス」という聞き慣れない分野の研究所を置いている「株式会社ニッピ」でしょう。

 

ちなみに、この「バイオマトリックス」という用語は、日本語にすると「生体」となり、「私たち人間や動物などを構成する生体物質」や「個人特有の身体的特徴(人間に限定した場合)」という意味合いで使用される言葉です。

一例としては「指紋認証」などの「生体認証」を指す「バイオメトリクス認証」などにも使われていますが、こちらの研究所では「細胞外マトリックス」のひとつでもある「コラーゲン」などの研究を行っているそうです。

 

■まさに「市の中心地」としての役割を果たす「取手駅」周辺

 

さて、続いてのお話は、よりピンポイントなスポットとして「取手駅」周辺の状況について、話を進めていきましょう。

 

私たちグリーン警備保障の支社も置かれている「取手駅」周辺エリアは、古くから「市の中心地」としての役割を担っており、当然のように商業施設や企業のオフィスなども数多く存在しています。

中でも「大型商業施設」においては、1973年(昭和48年)に、駅東側に「カタクラショッピングプラザ」がオープンしたのを皮切りに、それまでの主流であった「駅前商店街」から、徐々に「大型店舗化」が進められるようになったそうです。

 

その後、1985年(昭和60年)には「取手とうきゅう(現在の「東急ストア」的な立ち位置)」、1988年(昭和63年)には「ボックスヒル取手店」など相次いで出店・開店となり、90年代に入ると「最盛期」といえる状況を迎えます。

しかし、前述の店舗の中でも、後に現在の「アトレ取手」へとリニューアルを遂げた「ボックスヒル取手店」を除くふたつは、それぞれ閉店・撤退という流れとなり、現在、かつてほどの勢いは感じられないという声もありますね。

とはいえ、駅周辺の賑わいはその規模こそ違えど、今も昔もこのエリアに留まっており、地元住民にとって「商業の中心地」のイメージを振りまき続けています。

 

■「取手市」の特産品ってどんなもの?

 

 

さて、今回最後となるセクションでは「取手市」の「商業」とも関連性の深い「特産物」について、いくつかご紹介していきましょう。

 

まずは、これら「特産品」の中でも代表的なものをざっとご紹介しましょうか。

・お米(茨城米)

・日本酒

・リーキ(西洋ニラネギ・取手市は全国有数の産地のひとつ)

・奈良漬け(各種漬物) など

基本的に「米どころ」と言われるような「米の産地」は、米を主原料とする「日本酒製造」の面でも恵まれた環境と言えますので、最初のふたつはごぞんじの方も多いでしょう。

特に、現在市内唯一の「自家醸造蔵」として有名な「田中酒造店」では、創業以来なんと「360年」という非常に長い歴史を持っており、まさに看板ともいえる銘柄「君萬代(きみばんだい)」は、かの「明治天皇」から下賜(かし)された名前なのだそうです。

 

他にも、明治元年に創業した、奈良漬けの名店「株式会社新六本店」など、長い歴史を持つ由緒正しいお店が多く存在するのも「取手市の特産品」の特徴のひとつでしょう。

興味を持った方は、これらの特産品をじっくり味わってみるのもまた一興でしょう。

 

■まとめ:「取手支社」を有する「グリーン警備保障」の仕事を始めよう!

 

 

さて、今回は「グリーン警備保障の支社がある街」の中から「茨城エリア」の「取手の商業編」をお送りしましたが、皆さんいかがでしたか?

支社の中でも、新しい部類に入る「取手支社」をはじめ、私たちグリーン警備保障では、数多くの支社・営業所で幅広く「警備の仕事」を取り扱っておりますが、まだまだ「支社がある街に関する情報やエピソード」については勉強中です。

より「地域」に密着した形で、メインとなる「交通誘導警備」を数多く任せていただけるような「信頼」を得るためにも、「支社のある街」に関する情報発信を進めていきたいと思っています。

こちらの記事を見て、地元「取手」をはじめとする、さまざまなエリアの警備のお仕事に興味の湧いた方は、未経験者でも働きやすい、グリーン警備保障へのご応募を検討してみてはいかがでしょうか?

 

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街中での歩⾏者や⾞に対しての安全でスムーズな案内・誘導業務です。

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