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カッコよく警備したい!意外と大事な 『姿勢』のお話

2022年2月1日

さて、今回は「カッコよく警備したい!意外と大事な『姿勢』のお話」と題して、意外にも警備の業務に大きな影響を及ぼす『姿勢』について、役に立つポイントなどを解説していきます。

 

■どうして「警備の仕事」に『姿勢』が大切なのか?

 

今回のブログタイトルから、この記事に興味を持っていただいた方の大半が、この『姿勢』という言葉の意味を「精神的な意味」(例:業務に対する『姿勢』、など)の方で捉えている方も多いかもしれません。

今回はどちらかというと「フィジカルな意味」での『姿勢』について取り上げています。

 

まず皆さんは、このように『(物理的に)良い姿勢を保つ必要がある仕事』と聞いて、どんな仕事を思い浮かべましたか?

スラッとした高身長で、さまざまな服を着こなす「モデル」さんや、そのたたずまいがお客様へ安心感をもたらしている「CA(キャビンアテンダント)」さん、毅然とした立ち姿が私たちの生活を守る上で重要な「警察官」の方など、人によってそれぞれ思い浮かべた業種は異なるでしょう。

 

しかし、あえて言うなら、このような仕事・業務だけでなく、警備業をはじめとするありとあらゆる職業において、『姿勢』は非常に重要な要素です。

その理由はすごくシンプルなものですが「私たち人間が健康的な毎日を送る上で、良い姿勢を保つことが不可欠である」ためです。

なおかつ、このような「良い姿勢」を業務において実践している方は、よりその業務に対して「真摯に向き合っている」という印象や、単純に「立ちふるまいがカッコいい」というイメージを周囲にもたらします。

だからこそ、冒頭でもお話した「『姿勢』という言葉には精神的な意味も存在する」という状況につながる訳です。(例えば「業務に対する姿勢」という言葉をイメージする時、イメージした人は必ずと言っていいほど「(物理的に)良い姿勢」をキープしていませんか?)

このようなイメージが、私たちのほとんどに「常識として」根付いているからこそ、この『姿勢』という言葉は、物理的にも精神的にも「人の有り様を示す言葉」として使われているのです。

ここまでいえば、なぜ「警備の仕事」に『姿勢』が大切なのか?という疑問の答えは、皆さんもご理解いただけたでしょうね。

 

■よりよい『姿勢』をキープするためには「ストレッチ・体調管理」も重要?

さて、『姿勢』の重要さを理解していただいた所で、続いては「よりよい姿勢キープ」に重要な要素である「ストレッチ」や「体調管理」についてご説明しましょう。

皆さんの中には「良い姿勢をキープしていると疲れるので、自然と元の姿勢に戻ってしまう」という悩みがある方も多いことでしょう。

しかし、このような状況は、明確に「現在のご自身の体が悪い姿勢を記憶してしまっている」という点を浮き彫りにしているのです。

例えば

・日常的に「背筋が丸まっている」ため、肩の位置が前になっている(胸が閉じている状態)

・スマートフォンの画面を注視しすぎて、常に「うつむき加減」になっている(俗にいうストレートネックの状態)

・座る際に「足を組むクセ」がある(体の左右のバランスが崩れている)

このような『姿勢』を体が覚えてしまって「ラクに感じている」という訳ですね。

残念ながら、体に良い姿勢というものは、このような「ラクに感じる姿勢」とは「明確に異なるもの」ですので、普段の生活はもちろん「業務」においても「ラクに感じる姿勢で」ばかり対応していれば、同様に「カッコよく業務できていない」ということが丸わかりになってしまうんです。

そして、すでにお察しの通り、このような体は一朝一夕で治るものではなく、一定の期間「自身の体調に留意・管理しつつ、繰り返し有効なストレッチを行う」という地道な努力が必要となります。

では、私たちのような警備スタッフの場合、このような「悪い姿勢の習慣」を解消するためにはどんなストレッチが有効なのでしょうか?

 

→ストレッチに関する過去記事はこちら

 

■『姿勢』が良くなるストレッチ「キャット&ドッグ」とは?

 

続いてこちらでは、悪い姿勢の改善に有効なストレッチの実例「キャット&ドッグ」というメニューをご紹介します。

① 床で四つん這いの姿勢を取る

② 前方に向けていた視線をおへそへ、背中を上げて丸みをもたせる

③ 逆に目線を斜め上に上げ、肩甲骨を寄せながら無理のない範囲で背中を反らす

④ ①の姿勢に戻り、②と③の流れを数セット繰り返す

言葉だけではイメージしにくいかもしれませんが、流れとしてはこの通り。

 

まず①の「四つん這い」の姿勢ですが、ポイントとしては「両手と両膝を視点とし、肩・腰・膝の各関節が90°になるように」しましょう。

この体制は腰や肩など、現在痛んでいる箇所に大きな負担がかからない姿勢なのですが、意識するあまり「背中が反り返る・背中が丸まる」ことのないようにしましょう。

続いて②ですが、この状態が「キャット」、猫のポーズとなります。

この姿勢を取る上で重要なポイントは、直接「背中を丸める」のではなく「目線をおへそに向ける」ことで「自然に背中を丸める」のを意識するという点です。

続いて③、この姿勢が「ドッグ」、犬のポーズとなります。

こちらは「背中を反らせる」ポーズとなりますので、腰痛など腰に不安のある方は「ゆっくりとポーズを切り替える」ようにしてください。

さらに、こちらも②と同様に、直接「背中を反らす」のではなく、目線をゆっくり上げ「お腹を伸ばす」イメージで行うことで「自然に背中を反らす」ようにしていきましょう。

このメニューによって、良い姿勢を保つのに必要な「首・肩・腰」だけでなく、「肩甲骨や胸」の動きも改善していきますので、興味が湧いた方はご自宅などで実践してみて下さい。

 

■「スマートでカッコよく業務」すればもっと仕事が楽しくなる!

今回は、グリーン警備をはじめとする「警備業においても大切な『姿勢』に関するお話」をテーマにお送りしてきました。

そんな中で、ひとつ重要な話をすると、実はこれまで、お客様や一般の方々から寄せられる「お叱りの言葉」の多くが、警備スタッフへの「業務に対する真剣さや姿勢(こちらはあくまで精神的な部分でしょうが)」に関するもの、でした。

そして、このようなご意見に対しては、おそらく「しっかりと良い姿勢(こちらは物理的な方です)で業務を行っていれば、回避できた」可能性が高いと感じています。

その理由としては「悪い姿勢で業務を行っていると、ダラけているように見られることが多い」ため。

でも、真面目で真摯に業務を行っている人からすれば、日々一生懸命頑張っていても「そうは見てもらえないかもしれない」と残念な気持ちになるでしょう。

しかし、逆を言えば業務中に「スマートでカッコよい姿勢」をキープし続ければ、周囲の方だけでなく先輩や同僚など、関係者の方からも覚えが良くなったり「頑張っているね」など声をかけてもらえるようになるかもしれません。

しかも、この「良い姿勢」は、警備業だけでなく、今後の人生や日常生活でもさまざまな面でメリットが期待できる「実りの多い技術」のひとつです。

現在、未経験で、この仕事をはじめてみたい!と考えている皆さんは、少しずつで構いませんので「良い姿勢」について考えてみたり、さまざまなストレッチなどを実践してみたり、いろいろチャレンジすることをオススメします。

 

もちろん、すでにグリーン警備の現場で活躍中の皆さんも、同様に「良い姿勢」について研究したり、実践するなどしてみましょう。

そうすれば、それぞれ個人個人はもちろんのこと、グリーン警備全体が「スマートでカッコよく業務を行う警備会社」として知られるようになるかもしれませんよ?

 

 

今回は、基本的に立ち仕事となる警備スタッフにとって非常に重要な「良い姿勢」に関するお話をお送りしてきましたが、みなさんいかがでしたか?

もし気になった方は、未経験の方も多く活躍している、グリーン警備へ求人応募を検討してみませんか?

 

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街中での歩⾏者や⾞に対しての安全でスムーズな案内・誘導業務です。

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