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グリーン警備保障の仕事は『何業』にあたるのか?

2023年4月5日

今回の記事では「グリーン警備保障の仕事は『何業』にあたるのか?」と題して、求人広告などの分類における「グリーン警備保障の仕事」が、何業とみなされているのか、詳しく解説していこうと思います。

では、早速最初のセクションから行ってみましょう!

 

■正式には「保安業」というジャンルに含まれる?

 

 

まずは、この仕事が『何業に属するか?』という問いに対し「法律などのルールに則った正式な回答」をしておくと、グリーン警備保障の仕事は、厚生労働省による「職業分類」において「保安業」に属しています。

ただし、これだけでは不完全であり、保安業の中でもさらに細分化されている「10警備・保安の職業」に属している、というのが厳密な答えになります。

「保安業」と聞くと、一般の方ではあまりなじみがないでしょうが、基本的には「個人や財産などを保護し、法律や秩序の維持などを行う仕事」というのが「保安業」の詳しい解説となります。

 

もちろん、上記の解説に則った上で行われる業務は、ほとんどが同じ「保安業」に属するのですが、広い意味では以下のような業種も「保安業」に含まれる場合があります。

 

・防犯・防災設備業

この仕事は、防犯カメラやセキュリティシステム、火災報知器、消火器などの設置・管理を行います。これらの設備は、犯罪や災害を未然に防ぐために重要な役割を果たします。

 

・セキュリティコンサルティング業

この仕事は、企業や個人に対して、セキュリティリスクの評価や対策策定を行います。クライアントの要望に応じて、最適なセキュリティ対策を提案したり、実施をサポートしたりするのも、この仕事です。

 

・情報セキュリティ業

この仕事は、主にコンピューターやネットワークのセキュリティ対策を行います。サイバーセキュリティの専門家が、ウイルス対策やファイアウォールの設定、不正アクセスの防止などを行い、情報漏洩やシステムの不正利用を防ぎます。

 

■一般的には「サービス業」とみなされることも多い?

 

 

 

厳密に言うなら、前述の通り「保安業」に含まれているグリーン警備保障の仕事ですが、より一般的な分類では「サービス業」のひとつ、とみなされる場合も多くなっています。

これは、一般的な求人情報などでは、上記の「保安業」に属する仕事・企業の数が少なく、ほぼ「警備業」だけのジャンル・分類となってしまうためでもありますが、実際の所この仕事は「サービス業としての要素・共通点」が多く含まれているため、このようなややこしい状態になってしまっているのです。

 

以下に、警備業が持つ「サービス業に通ずる要素」をまとめましたので、まずはご一読を。

・顧客対応

警備の仕事は、顧客や来場者と直接対応することも多く、丁寧で親切な対応が求められます。また、緊急時には迅速かつ適切な対応が必要となります。顧客の安心感を高めるため、コミュニケーション能力が重要となります。

 

・状況によってカスタマイズされたサービスを提供する

警備業では、顧客の要望や現場の状況に応じたカスタマイズされたサービスが求められるケースも多くあります。例えば、イベントや施設の規模、開催時間、人流などに応じて、警備員の人数や配置、対応内容が変わります。

 

・高度な知識と技術、対応力

警備スタッフは、法令や規制を遵守するとともに、防犯・防災の専門知識や技術を持っている必要があります。また、緊急時に適切な対応ができるように、救急や消火などの技術も習得していることが求められます。

 

・信頼性

警備業は、顧客の安全や財産を預かる重要な業務です。そのため、信頼性が非常に重要となります。顧客からの信頼を得るためには、高い品質のサービス提供や、安全管理体制の維持・向上が求められます。

 

・広い対応範囲

この仕事では、建物や施設、イベントだけでなく、個人警護や交通整理、駐車場管理など、幅広い分野でのサービス提供が求められます。柔軟な対応力や、多様なニーズに対応できるサービス展開が重要となります。

これらの要因を見ると、警備の仕事が「サービス業」とされるケースも納得できますね。

 

■「その他の業種」をされる場合や「建設業」との深い関連性もある

 

 

前セクションでも取り上げたように、他の「保安業」の例が少ない場合、「その他の業種」に含まれるケースも考えられるでしょう。

ただ、グリーン警備保障でも、メインの仕事となる「交通誘導警備」においては、主に「工事・建設現場」での仕事が多いことから、ごく稀(まれ)に「建設業」や「建設関連業」という分類をされている場合もあります。

 

確かに、交通誘導警備では、

・作業員や周辺住民の安全確保・交通整理

・不審者や侵入者の監視

・現場からの盗難防止

・作業員の出入り管理など

などの業務に関連するケースもあるため、分類・ジャンルとしてありえないわけではありませんが、厳密に言えば「建設・建築作業」そのものに関わる仕事をしているわけではないので「建設業」に含むのは、本来間違いでしょう。

 

さらに、前述した各項目の内、2~4までの項目に関しては、建設業・現場側で管理するケースがほとんどであるため、最初の項目である作業員や周辺住民の安全確保・交通整理に集中するべきでしょう。

 

■警備の仕事は「サービス業」との共通点が非常に多い?

 

 

最後となるこちらのセクションでは、先程も少し触れましたが、グリーン警備保障の仕事における「サービス業」との共通点について、さらに一歩奥に踏み込んでみましょう。

 

グリーン警備保障の仕事は、いくつかの種類がありますが、その根幹にあるのは「顧客をはじめ、関わる方々の安全と、財産を守るサービスを提供する」という考えでしょう。

加えて、強い権限を持つ「公務員」などと異なり(保安業は公務員が担っている仕事が非常に多い)、あくまで民間企業の仕事である警備スタッフには、他者の行動を制限したり、拘束したりする権限は持ち合わせていません。

強制力を持たない、ということは、提供サービスの一環として「スタッフの誘導や指示などに理解・協力してもらう」立場に過ぎない、ということでもあります。

 

「サービス業」の現場では、顧客や利用者から「プロとして信頼される」ことで、よりよいサ―ビスが実現する可能性が高まります。

同様に、私たちグリーン警備保障も、多くの人たちから、信頼を得ることで、よりスムーズで質の高いサービスを提供できるよう、努力していくべきでしょう。

もちろん、目標としてのハードルは高くありますが、高みを目指し、目標を達成する「楽しみ」を見い出せば、皆さんもこの仕事にやりがいや高いモチベーションを見出すことができるようになりますので、興味を持っていただけたのであれば、まずはチャレンジしてみることをオススメします!

 

■まとめ:保安業・サービス業の要素を持つ「グリーン警備保障の仕事」をはじめるなら今!

 

さて、皆さん、今回の「グリーン警備保障の仕事は『何業』にあたるのか?」は、いかがでしたか?

法律上の分類だけでなく、一般的な分類から見ても、警備の仕事はやや特殊な立ち位置にあり、求人広告を探す際に困ってしまった経験を持つ方もきっと多いことでしょう。

とはいえ、せっかく本記事や、グリーン警備保障、警備の仕事と出会った皆さんには、貴重な経験でもあるこの仕事を、これを機にはじめて欲しい、というのが、私たちの本音でもあります。

こんなグリーン警備保障のお仕事が気になった方は、未経験者でも働きやすい、グリーン警備保障へのご応募を検討してみてはいかがでしょうか?

 

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街中での歩⾏者や⾞に対しての安全でスムーズな案内・誘導業務です。

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