警備の仕事の魅力のひとつ「直行直帰」とは？
2023年12月7日
今回の記事では、警備の仕事の魅力のひとつ「直行直帰」とは？と題して、当社の仕事における大きな魅力「直行直帰」に関する話題や内情、メリットなど詳しく解説していこうと思います。
では、早速最初のセクションから行ってみましょう！
■さまざまな仕事で採用される「直行直帰」をおさらい！
まずは警備の仕事は関係なく「直行直帰」そのものに関する理解を深めていきましょう。
内容についていくつか箇条書きにまとめると、以下のようになります。
【実は「航空業界」で多用される言葉だった】
実はこの「直行直帰」という言葉を、私たちが用いる意味とはちょっと違った形で用いているのが「航空業界（主に国際線）」です。
国際線の航空機は「トランジット（乗り継ぎ、鉄道でいう乗り換え）」を経て、出発地から目的地へ飛行することが多く、これを「直行便」と呼び、同様にどこにも経由せず、直接出発地へと戻る「直帰」と組み合わせ「直行直帰」と呼ぶようになっていったそうです。
ただ、ここでお伝えしたいのは「直行直帰の意味合い自体は変わらない」ということです。どういうことかというと「対象となるのが飛行機であり、人間の労働スタイルではない」という点です。
【営業職の方にとって「直行直帰」は定番スタイルのひとつ】
この「直行直帰」を、そのまま労働スタイルのひとつとして当てはめると「自宅から直接職場・現場に向かい、仕事を完了した後には直接自宅へ戻る」ということになります。
「直接職場に向かっているんだから、普段の通勤も同じじゃないの？」という考えに至る方もいらっしゃるでしょう。
しかし、営業職の方のように「職場を経由せず直接客先に向かい、客先から直接自宅に帰る」というシチュエーションを持つ方も多く、このような労働スタイルを簡潔に効率よく職場に伝えるために「直行直帰」という言葉を用い、通常の通勤とは明確に区別しているようです。
【警備業や建設業などでも「直行直帰」が多用される】
また「交通誘導警備」が関連しているため、私たち警備業界と密接な関係性を持つ建設業界でも、この「直行直帰」という言葉は多用されています。
その理由として、「現場で作業にあたる人と、事務職やオフィスで仕事をする人が明確に区別されているため」だと考えられますが、建設業でいわゆる「一人親方」で仕事をしている方の中には、はっきりしたオフィススペースが存在しない場合もあり、しいて言うなら「自宅や車中がオフィス」という方も少なくありません。
というのが一般的な「直行直帰」についてのイメージですが、社会的にリモートワークなどの「新しい働き方」が浸透していることもあり、従来のような「毎日必ず決まった職場に出勤、仕事後は自宅へ」という流れだけでは対応しきれない部分もありますので、同僚や上司などに当日の働き方を的確に伝える言葉として「直行直帰」が再び脚光を浴びることがあるかもしれません。
■「直行直帰」のメリットあれこれをご紹介
続いては、この「直行直帰」のメリットをいくつかご紹介してみましょう。まとめると以下のようになります。
【時間の節約】
直行直帰の場合、帰社する手間や時間を節約できるため、仕事に要する時間が最小限に抑えられます。
これにより、プライベートなど貴重な時間の節約にもつながるでしょう。
【疲労軽減】
手間や時間がかからないため、疲労が軽減されます。
特に自宅と職場、客先や現場が離れている場合は効果も大きくなるでしょう。
【予定の合理化】
通勤や帰社の手間を省ける「直行直帰」は、それだけでスケジュールの合理化にも役立ちます。
結果的に「仕事以外の拘束時間」が短いため、仕事を効率的にこなすことにもつながってくるでしょう。
【コスト削減】
必要のない帰社のための交通費を削減できますので、結果的にコスト削減となり、企業にとってはより費用対効果の高い選択肢となるでしょう。
【ストレスの軽減】
手間や時間のロスが少ないため、仕事上のストレスや不安が軽減されます。
また余分な経由地がない分、遅延のリスクも低くなります。
【仕事の生産性向上】
直行直帰の場合、仕事の生産性が向上するケースも多いようです。
仕事に集中しやすく、効率的な業務の遂行にも役立つでしょう。
■意外にも「直行直帰」ならば「時間を上手く使えるように」なる？
意外に感じる方も少なくないですが、当社の仕事で「直行直帰」するようになってから、なぜか「時間の使い方が上手くなったような気がする」と感じている警備スタッフの方もいます。
主な理由として、
・会社や上長からの決められた指示に頼らず移動するため、スケジューリングの重要性に自身で気づくケースが多い
・退勤後、趣味や外食のために「寄り道」しやすくなったことで、ON とOFFの切り替えが上手くなる
・自然に「効率の良い移動」が身につき、時間に余裕が出来るようになった
この他にも「直行直帰によって時間を上手く使えるようになった理由」については、いくつか考えられますが「出勤がルーティーンとはならず、勤務地ごとに最適な時間や手段を毎回調べ、自らスケジューリングする必要がある」というのが最も大きな理由ではないでしょうか？
■「直行直帰」の他にも、当社の仕事には多くのメリットが
最後のセクションでは、「直行直帰」の他にも、当社業務におけるメリットをいくつかご案内することで、警備の仕事に対して興味を持っていただけると幸いです。
当ブログの過去回や、採用サイトの情報として何度かご紹介している内容ですので、ここではあまり饒舌（じょうぜつ）になりすぎないように、できる限り簡潔にまとめてみましたので、興味の湧いた方は下のリンク先から他の記事などを参考にすると良いでしょう。
では、箇条書きでご紹介してみましょう。
■未経験者のご応募歓迎！応募者の95％がなんと未経験からのスタート
当社のメリットをいくつか挙げるならば、まずは「未経験者からでもスタートしやすい環境を備えている」という点から解説していきましょう。
当社では、応募者のなんと「95％」が未経験からのスタートとなっているのですが、これは裏を返せば「より多くの人が警備業の現場で活躍できる環境・ノウハウを備えている」という見方もできますね。
■シフト自由、週2 日からOK！
当社では、仕事のシフトに関して、より多くの方々に「自分のペースで働ける環境」として「週2 日の勤務からOK！」としています。
このような自由度の高いシフト構成によって、少ない時間でもより高いパフォーマンスを維持できる優秀なスタッフの活躍の場が広がることでしょう。
■日払いOK（規定あり）
当社では、いち早く収入を得たいと考えている方々のために、給料の日払い制度もご用意しています。
■お給料以外に『入社祝い金』がもらえる！
当社では、警備の仕事が未経験の方でも特典として、一定の勤務日数をクリアすることで、お給料以外に『60,000 円の入社祝い金』をご用意しています。
この他にも、当ブログの過去回では「当社の仕事を始めるメリット」についていくつかご紹介していますので、興味が湧いた方は以下のリンクからご覧ください。
■まとめ：基本は直行直帰？グリーン警備保障の仕事をはじめよう！
さて、皆さん、今回の警備の仕事の魅力のひとつ「直行直帰」とは？は、いかがでしたか？
決まったお店や職場に通う仕事とは、また違ったスタイルである「直行直帰」ですが、普段から立ち回りが上手なタイプの方にとっては、よりプライベートに時間をかけられるというメリットもあります。
当記事をきっかけにグリーン警備保障のお仕事が気になった方は、未経験者でも働きやすい、グリーン警備保障へのご応募を検討してみてはいかがでしょうか？
