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警備の現場で大災害に遭遇したらどうすれば良い?

2024年1月12日

今回の記事では、警備の現場で大災害に遭遇したらどうすれば良い? と題して、警備の現場中に大災害に遭遇した場合の心構えや、重要なポイントについて詳しく解説していこうと思います。

では、早速最初のセクションから行ってみましょう!

 

■警備業では「安全確保のための原則」がきちんと決められている

 

 

セクションのタイトルを読んで、関心を持った方も多いと思いますが、実は読んで文字の通り、当社も所属している「一般社団法人 全国警備業協会」によって、この「安全確保のための原則」を含めた「自然災害発生時における警備員の安全確保のためのガイドライン」が一般にも公開されています。

→該当のガイドラインはこちらから

 

なんだか難しそうな内容だなぁ、と感じた方もいると思いますが、まずは大前提となる「安全確保の原則(安全3 原則)」についてまとめると、以下のようになります。

 

<以下、太字の項目タイトルは上記「自然災害発生時における警備員の安全確保のためのガイドライン」より引用>

 

① 警備員は、被災の危険が切迫していると判断した場合、避難その他の安全確保行動を取る

この原則をわかりやすく言うと「業務時間中の警備員が、災害の危険が差し迫っている場合、自身の判断で避難などの安全確保を行う」ということになります。

その判断の基準になるのは、危険が迫っている災害の種類(地震や土砂崩れなど)によっても異なりますが、共通しているのは「警備員の身の危険につながる事態」であり、このような状況を避けるために避難しても構わない、ということになります。

 

② 警備業者は、警備員が被災する危険が切迫していると判断した場合、避難その他の安全確保行動を取るように指示する

こちらは「危険が迫っていると判断した場合、業務中の警備員に避難その他の安全確保を行うよう指示する」ということになります。

ですので、このような状況においては、本部からの指示も「警備員が避難他の安全確保行動を取ること」を最優先するものとなります。

 

③ 地方自治体より、緊急安全確保が発令された場合、警備員は避難その他の安全確保行動を取る
(警備業者は警備員に対してその旨指示する)

こちらは、地方自治体によって「危険が迫っている」と判断され「緊急安全確保」が発令された時点で、警備員は避難その他の安全確保行動を取るように定められています。

 

このように、3 つの点からも非常時の警備員は「避難その他安全確保行動」を取ることが定められていますので、まずは落ち着いて自身の安全を確保するように動いて良いのです。

 

■本部からも直ちに「避難などの安全確保行動を取るよう指示」される

 

 

またこの3 原則では「警備業者(警備会社本部)による安全確保行動の指示」が義務付けられているため、実際の災害時においてはいち早く指示が伝えられますので、できる限り落ち着いて指示を聞き、迅速に行動すべきです。

以下に、避難その他安全確保行動の際に注意する点をいくつかまとめてみました。

 

【早期警戒と準備】

災害予報や警報など、現場近くの情報にも注意を払い、事前に「もし避難する場合はどうすればよいのか?」という計画を立てておくことが重要です。

 

【安全な避難場所の把握】

プライベートの場合は、自宅の近くにある避難場所を事前に確認しておくことが重要ですが、現場においても近くの避難場所などを把握して置くようにしましょう。

可能な場合、地図やマップアプリ上で避難経路を確認し、複数のルートを把握しておくことが望ましいです。

 

【家族との連絡計画】

災害時には通信が途絶える可能性があるため、家族や友人との連絡方法や集合場所を事前に決めておくことが重要です。

現場から集合場所が離れている場合の対応策など、普段から用心と準備をしておけば、とっさの際にも落ち着いて行動しやすくなります。

 

【情報の正確な入手】

災害情報は政府や地方自治体、気象機関などの信頼できる情報源から入手しましょう。また災害時は、ありがちなSNS などの未確認情報に惑わされないことも大切となります。

 

【避難指示の遵守】

本部や地方自治体より避難指示や避難勧告が出された場合は、速やかに避難を開始してください。

特に、洪水や土砂災害の危険がある場合は、迅速な行動が命を救うことにつながります。

 

■状況が切迫している場合「現場で働く警備員の安全」が優先

 

 

「警備の仕事」を行う上で理解しておきたいのは、「警備員の仕事において、危険の迫った災害時であれば、自身よりも他者の安全を優先しなくても良い」という点です。

一見すると冷たいように思われますが、災害の発生時、避難他の安全確保行動を指示された時点で、他の方と同様に「警備員も一般の方と同じ扱い」となります。

ですので、まずは自身の安全確保が最優先となるため、警備員だからといって「体を張る」必要はありません。

もちろん人道的な観点から、他者や弱者の避難や安全確保を積極的に行いたいという方もいらっしゃるでしょうが、絶対に無理をするようなことはないようにしましょう。

 

■安心して「警備の仕事」を行える環境づくり

最後のセクションでは、これらのような「対処法」の他にも、当社において重要視している「安心して警備の仕事を行える環境づくり」についてご紹介していきましょう。

ただ、それぞれ当ブログの過去回や、採用サイトの情報として何度かご紹介している内容も含まれていますので、ここではあまり饒舌(じょうぜつ)になりすぎないように、できる限り簡潔にまとめてみました。

では、箇条書きでご紹介してみましょう。

 

【未経験者でも安心して仕事に必要な知識やスキルを学び、実践できる研修】

当社のメリットとしては、警備業未経験の方でも安心してはじめられるように、仕事に必要な知識やスキルを効率良く身につけられる研修制度が充実しています。

また当社では、応募者のなんと「95%」が未経験からのスタートとなっているのですが「より多くの人が安心して警備の現場で活躍できるような研修ノウハウを備えている」という見方もできますね。

 

【シフト自由、週2 日からOK!】

当社では、より多くの方々に「自分のペースで働ける環境を得てほしい」という観点から「週2 日の勤務からOK!」としています。

このようなシフト構成によって、無理なく安心して警備の仕事に集中でき、少ない時間で活躍するスタッフが多く集まっています。

 

【お給料の日払いOK(規定あり)】

当社では、いち早く収入を得たいと考えている方々のために、給料の日払い制度もご用意しています。

安心して仕事を続けるために、このような特別な状況にも対応できる職場の存在は大きいと思われます。

 

【有給休暇や社会保障も取得可能(どちらも規定・条件あり)】

当社では、安定した暮らしを実現したい方のために、有給休暇制度や社会保険の取得も可能です。(※勤務日数などの条件があります)

ご覧のように皆さんにとって、安心して自分のペースで働ける環境となるよう、当社ではさまざまな取り組みを続けています。

 

この他にも、当ブログの過去回では「警備員スタッフが働きやすい組織づくり」についていくつかご紹介していますので、興味が湧いた方は以下のリンクからご覧ください。

→該当記事はこちらから

 

■まとめ:安心安全なグリーン警備保障の仕事をはじめよう!

さて、皆さん、今回の警備の現場で大災害に遭遇したらどうすれば良い?は、いかがでしたか?

確率としてはかなり低いですが、仮に警備の仕事中に大きな災害が発生した場合、どうしたら良いのかパニックになってしまい、冷静で適切な判断ができずに被害を負ってしまう可能性もあります。

しかし、例え警備の仕事に就いていても、そのようなシチュエーションを迎えた場合は自身の安全が優先されますので、落ち着いて安全確保行動を取るようにしましょう。

当記事をきっかけにグリーン警備保障のお仕事が気になった方は、未経験者でも働きやすい、グリーン警備保障へのご応募を検討してみてはいかがでしょうか?

 

イベントやコンサート会場など、⼈が多く集まる場所で⾏列の誘導や警備、
街中での歩⾏者や⾞に対しての安全でスムーズな案内・誘導業務です。

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