『警備の仕事』は長く続けるのがおトクです!
2024年3月4日
今回の記事では、『警備の仕事』は長く続けるのがおトクです!と題して、「警備の仕事」を長く続けることで生まれるメリットや、そう言える理由など詳しく解説していこうと思います。
では、早速最初のセクションから行ってみましょう!
■「警備の仕事」に限らず、仕事を長く続けるメリットとは?
まずは「警備の仕事」に限らずに、さまざまな仕事において「長く続けるメリットや実例」をいくつかご紹介していきます。
以下にまとめてみました。
【メリットその①:専門的なスキルや経験が身に付く】
長期にわたって同じ分野や職種で働くメリットとして、最も大きい点は「その分野の仕事に関する深い知識と専門的なスキルを習得できる」という点でしょう。
経験は最高の教師であり、時間をかけて獲得したスキルと知識は、仕事の質と効率を高めるのに役立つだけでなく、個人の人間的な成長へと結びつくことも少なくありません。
【メリットその②:キャリアアップの機会】
同じ組織や企業、業界内で長期間働き、大きな利益や功績をもたらした人材は、当然ながら昇進やキャリアアップの機会が増えます。
なぜならば、経営者や上司の多くが「母体となる組織や企業の文化、仕組みなどをよく理解している、信頼できる社員」により多くの重要な事業やプロジェクトなどを任せたい、と考えているからです。
【メリットその③:強固な人間関係の構築により、協力者・支援者も増える】
長期にわたって同じ業界や職場で働いていれば、自然に同僚や顧客、同じ業界関係者との深い人間関係を築くことも可能です。
またこのような関係は、仕事上のサポートや協力だけでなく、いざという時に「個人的な支援や協力を受けられる」ことにもつながり、プライベートを含めた人生に対して幸福を感じるようになります。
【メリットその④:安定した収入や退職金、福利厚生などが受けられる】
例外も少なからずありますが、一般的には次々と職を変えていくよりも、長期間同じ仕事を続けている人の方が収入の安定性も高まると考えられます。
また、企業や組織では、長期勤続によって「給与の増加や特別ボーナスの授与など、さまざまな金銭的メリット」を受けられるようにもなっていくでしょう。
【メリットその⑤:一分野の専門家として、より多くのビジネスチャンスにつながる】
ひとつの分野で長く活躍するにつれ、いつの間にか業界内での「専門家としての評判・立ち位置」が高まっている場合もあります。
豊富な経験によって磨かれた専門知識やスキルは、業界外でも高く評価されますし、その評価が、また次の仕事を引き寄せるきっかけにもなるでしょう。
■「警備の仕事」って「長く続けやすい」?
今度は「警備の仕事」に関するお話になるのですが、いくつか「長く続けやすい」特徴が見受けられます。
例を以下にまとめてみました。
・活躍している年代が幅広く、いろいろな世代の方が在籍している
・警備業は社会的にも必要とされる職種であり、安定した需要が期待できる
・基本的に屋外の仕事となり、健康的なライフスタイルを維持しやすい
・幅広い働き方が可能な仕事であり、シフトの柔軟性が高い
・人々の安全を守る仕事であるため、社会貢献している実感が湧きやすい
これらの中でも、特筆すべきは「活躍している年代が幅広く、いろいろな世代の方が在籍している」という点でしょう。
当社の新人研修や現場を経験した場合、おそらく多くの方々が「様々な世代の方達が警備の仕事には集まってくるのだな」という感想を持つのではないでしょうか?
このように幅広い世代の人たちが一緒になって、同じ仕事に従事する機会はなかなかないでしょうが、当社ではよほどのことがない限り、現場や研修、支社において「同じ世代の人が全くおらず、世代的に孤立する」という状況にならないと思われます。
また「警備の仕事」では、同世代の人が活躍している現場を見て「自分も負けてはいられない」と、やる気やモチベーションに火が付くこともあり得ます。
おそらく、これらの要因が「長く続けやすい」と言われる理由のひとつでもあるのでしょうね。
■時間効率を求める方にオススメの「直行直帰」とは?
近年では、仕事に求める要素のひとつとして、さまざまな「効率の良さ」を挙げる人も多くなってきています。
例えば、少ない労働量に対して高い賃金を得られる「コスパの良い仕事」や、残業や通勤時間などが少なく、個人的な時間効率に優れる「タイパの良い仕事」といったように表現する人も多くなってきています。
そして、この流れに沿うなら「警備業は多くの現場が直行直帰を採用しているため、非常にタイパに優れた仕事である」と言えるでしょう。
当社の仕事は、基本的に個人個人が各々「現場へ直行」して、お互いに協力しつつ仕事を進めていきます。
また、終了後も支社などに戻る必要がなく、そのまま帰宅するようになっていますので、仕事以外の時間を有効的に使うことができるのです。
この特性を生かし、副業や趣味、各自のやりたいことを仕事と同時進行しているスタッフさんも多く、中には理想の環境が実現できるため、若い頃から継続して警備の仕事を続けている猛者もいるほど。
機会こそ少ないですが、まれに予定よりも早く現場が終わるレアなケースもあり、そのような場合は直帰しても問題ありません。
自分の時間を有効活用できる環境、それが実現できる「直行直帰」。
ひそかにハマる人も少なくないようです。
その他、当ブログの過去回では、今回とはまた違った視点から「直行直帰」についてご紹介しているものもありますので、興味が湧いた方は以下のリンクからご覧ください。
■「警備の仕事を長く続けるためのコツ」とは?
最後のセクションでは、これまでとは逆に「警備の仕事を長く続けるコツ」として、多くのメリットがある「警備の仕事」を続けるために、どのような点に気を付けるべきかを解説していきましょう。
一点だけではありますが、ここでご紹介したいのは「常に仕事へのモチベーションが途切れないように維持し続けること」についてです。
前述しているように「警備の仕事」は、社会人として働く中で「個人的な時間を捻出しやすい環境」にあると言えます。
このような状況を理想的な環境だと感じる方も多いのでしょうが、一度それに満足してしまうと、その中で「一個人として成長しよう」という意欲が薄くなってしまう危険性もあるのです。
成長していくためには「いずれこうなりたい自分」という目標が不可欠であり、その目標に日々近づいていくことが、仕事への意欲やモチベーションへとつながっていきます。
最初から「続けること」を目標にするのではなく、貪欲(どんよく)に理想や目標を求め続けていたら「いつの間にか長く続いていた」というのが、先輩やベテランスタッフの本音かもしれません。
最初から「モチベーションを維持しよう」と意識するのではなく、常に「次の目標を目指し続けていたら自然と長く続いていた」。
そんな風に、自然に自分をコントロールできれば、きっと「警備の仕事」を長く続けられるようになるでしょう。
■まとめ:長く続けやすい警備の仕事をはじめよう!
さて、皆さん、今回の『警備の仕事』は長く続けるのがおトクです! は、いかがでしたか?
「警備の仕事」、はたまた仕事だけに限らず趣味や特技の分野においても、ひとつのことを長く続けるのには、多くのメリットがあります。
また「警備の仕事」のように専門性が高い分野においては、長く続けることで得られる「スキルや知識、経験や実績」の価値もまた高くなり、さまざまな場面で応用が効く「貴重な財産」となるでしょう。
当記事をきっかけに警備のお仕事が気になった方は、未経験者でも働きやすい、グリーン警備保障へのご応募を検討してみてはいかがでしょうか?