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『交通誘導警備』業務で有効な花粉症対策とは?

2024年3月4日

今回の記事では、『交通誘導警備』業務で有効な花粉症対策とは?と題して、現在進行系で悩まされている人も多い「花粉症」に対し、警備の仕事の中でもポピュラーな『交通誘導警備』の範囲内で有効な対策や、その背景を詳しく解説していこうと思います。

では、早速最初のセクションから行ってみましょう!

 

■今や国民病とも言える「花粉症の現在地」を知ろう

 

 

まずは、「花粉症」についての案内から。

実は「花粉症やその対策」に関する詳しい資料の多くは、管轄しているイメージの強い「厚生労働省」ではなく「環境省」によってまとめられ、公開されています。(ただし、厚生労働省でもさまざまな情報公開をしています)

→詳しい資料はこちらから(環境省のページが別タブ・別ページで開きます)

 

こちらの資料によると、花粉症は「体内に侵入した花粉に対して人間の身体が起こす異物反応(太字部分は花粉症健康保険マニュアルより引用)」と定義されているようです。

 

現在では、インフルエンザや先に大流行したコロナウィルスなどの影響もあってか「抗体や免疫反応」という言葉を把握している方もきっと多いことでしょう。

その流れに沿って説明するならば「体内に入った花粉に対して抗体を作り、再度侵入してきた花粉を排除する免疫反応を起こす」という仕組みが過剰になり、さまざまな支障をきたすようになってしまっている状態(この状態を「アレルギー」と呼びます)が、いわゆる「花粉症」ということなのです。

 

しかし、子供の頃はおろか、大人になっても全く縁のない人や、幼くして花粉症になってしまう人がいる反面、大人になってから急遽、花粉症の症状が出る人もいるのはなぜなのでしょうか?

実は、前述の抗体が体の中で作られてから、数年から数十年間のスパンで毎シーズンごと花粉を取り込んでいるうち「許容範囲を超える十分な抗体が作られたタイミングで発症に至る」というのが花粉症発症の仕組みであるためです。

例え、これまで全く花粉症の兆候がない方であったとしても、元々花粉症の素因が体の中にまったく存在しない人(このような人も少なからず存在しています)を除き、いつ発症してもおかしくないという怖さがあるのです。

 

また環境省のデータでは、1998 年当時の花粉症有病率が19.6%であるのに対し、2008 年では29.8%、さらに2019 年にはなんと42.5%となっており、「およそ10 年間で有病率が10%増加する」という負のサイクルが定着しています。

その場合、それほど遠くない2029 年には「国民の半数以上が花粉症持ち」という、恐ろしい未来が待っているという計算になりますね。

 

その他、一般的に花粉症のシーズンとして知られているのは「2 月後半~5 月はじめ頃」ですが、こちらは最も発症率が多い「スギ・ヒノキの花粉」によるものです。

同じ花粉由来としては例年9 月頃にピークを迎える「ブタクサ花粉」なども存在するため、人によっては「シーズン以外に症状が出る」だけでなく「症状が出る時期が長期化する」ことも珍しくないのです。

 

■基本的に屋外の仕事となる「交通誘導警備」

 

 

では、改めて「交通誘導警備」に当てはめて考えてみましょう。

 

少なからず例外もありますが、基本的に「交通誘導警備」は屋外の仕事であり、ほぼ全ての時間帯で「花粉の影響下」にさらされることになりますが、おそらく日中に比べると夜勤の方が、花粉の飛散量は少なくなるでしょう。

ですから、すでに花粉症となっている方だけでなく、将来的に花粉症を発症する可能性がある方の全員が、何の対策もなしに毎シーズンを乗り越えることはまず不可能であるといえます。(いずれやってくる発症時期を早める危険性すらあります)

また、仮に現場周辺にスギ・ヒノキが生育する場所が皆無だったとしても、これらの花粉の飛散量は年々増えており、緑が少ない都市部であっても有病率が増えていることからも分かる通り、いつかはその影響を受ける時が来るはずです。

 

また、数多くのドライバーや関係者、歩行者などと直接向き合う必要のある「警備の仕事」では、着用によって周囲とのコミュニケーションに影響を与えるとも考えられるため、基本的にマスク着用をNG としているケースもあるそうです。

仮にマスクの着用が制限されたとしたら、花粉症持ちにとっては厳しいものがありますね。

 

■「交通誘導警備」で役に立つ!「有効的な花粉症対策」とは?

 

※写真は該当するハーブティーではなく、イメージです。

 

ただし、このような状況の中でも「有効的な花粉症対策」はいくつかあります。

その中でも近年、注目されている対策のひとつが「エルダーフラワー」という植物エキスを使用したハーブティーやコーディアル(植物エキスを砂糖と共に煮詰めたシロップのこと)を混ぜた飲み物を摂取する、という実に手軽な方法です。

 

市販薬をはじめ、花粉症の症状を抑える薬の多くは、副作用として、

 

・眠くなるため、仕事や車の運転などに支障が出る

・頻繁(ひんぱん)に喉が渇く

・鼻腔内や口腔内の粘膜が乾いたような感触がする

・食べ物や飲み物の味が普段とは変わってしまう

 

という症状が出ることも多く、仕事に影響が出る恐れがあるため、服用を控えている方も少なくありません。

 

しかし、前述のハーブティーやシロップの場合、定期的に適量を摂取することで、花粉症をはじめとする「さまざまなアレルギー反応を抑えてくれる作用」がありますが、薬ではありませんので厄介な副作用もないのです。(ただし、作用には個人差があります)

 

「交通誘導警備」の現場で用いるなら、持参する飲み物に適量のシロップを混ぜ、給水の際や休憩時間に飲むようにすれば良いでしょう。

また、飲み物で割る場合は冷水や冷たい飲み物よりも、お湯や温かい飲み物で割った方が効果を期待できるともいわれていますので、魔法瓶タイプの水筒などを利用するのもオススメです。

 

■「警備の仕事」における「理想的な花粉症対策」まとめ

 

では、最後に「警備の仕事における理想的な花粉症対策」をまとめてみましょう。

 

<応募~新人研修>

どんな仕事でも新人研修の場は大事な時期ですが、新人研修の内容や受講が法律によって明確に定められている「警備の仕事」では、その重要度は非常に大きいものです。

特に当社では、メール応募の時点で「新人研修への予約」が完了し、内定が確定となるシステム(※最低限の経歴確認は行っております)ですので、花粉症の症状が予想される方は、集中が途切れるなどの影響がないようにしなければなりません。

 

<現場デビュー~徐々に仕事や現場に慣れていく段階>

続く「現場デビューを迎えてから仕事に慣れるまでの時期」も、今後の行く末を左右する大切な時期ですので、花粉症が気にならないよう、シーズン前から計画的に対策をすると良いでしょう。

現場デビュー後、徐々に仕事に慣れて来た時期に関しては「仕事時の集中を途切れさせないための対策」を優先して心がけるようにすべきです。

 

どんなシチュエーションでも、私たち人間が何か異常を「見つけよう・察知しよう」とする時は「集中して見る」必要がありますので、まずは「集中を途切れさせない」ためにピンポイントで有効な対策を行うようにしましょう。

 

<仕事に慣れた方が、ベテラン・先輩スタッフとしてすべきこと>

上記の時期を乗り越えて、軌道に乗り長期に渡って働くようになれば、次の花粉症シーズンを迎えることがあっても、経験や対策で上手にシーズンを乗り切る術を実践できるはずです。

また、現場や後輩を引っ張る立場にまで成長したならば、同じ花粉症で悩む同僚や後輩に向けて、自身が実践し効果の高い対策を紹介するなど、率先して周囲をサポートするようにしましょう。

 

この他にも、当ブログの過去回では「警備の仕事と体調管理」についての記事をいくつかご紹介していますので、興味が湧いた方は以下のリンクからご覧ください。

→該当記事はこちらから

 

■まとめ:花粉症でも定着可能!なグリーン警備保障の仕事をはじめよう!

さて、皆さん、今回の『交通誘導警備』で有効な花粉症対策とは? は、いかがでしたか?

長年の症状に悩まされている人もいれば、最近になって急に鼻がムズムズする?これってひょっとして?という人もいますが、どんな仕事の現場でもいい影響とならないのが花粉症でしょう。

しかし、私たちグリーン警備保障では、より多くの方に「警備の仕事」で活躍してもらいたいと考えておりますので、花粉症シーズンを迎えた方にも「できる限りスムーズに新人研修に取り組めるような環境づくり」を続けていきたいと考えています。

当記事をきっかけに警備のお仕事が気になった方は、未経験者でも働きやすい、グリーン警備保障へのご応募を検討してみてはいかがでしょうか?

 

イベントやコンサート会場など、⼈が多く集まる場所で⾏列の誘導や警備、
街中での歩⾏者や⾞に対しての安全でスムーズな案内・誘導業務です。

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