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「新宿の商業編」‐「支社・タウン情報」

2024年5月1日

今回は「新宿の商業編」と題して、現在も引き続き『世界有数の過密都市』と言われる「新宿の商業編」をお送りしたいと思います。

では、さっそく最初のセクションから!

 

■日本最大の繁華街と高層ビルが立ち並ぶビジネス街『新宿』

 

 

多くの人々にとって「新宿という街のイメージ」を占めるのは、皆さんごぞんじの「歌舞伎町」をはじめとする「繁華街・歓楽街」の雰囲気かもしれません。

しかし、新宿駅西口方面を中心に数多くの高層ビルが立ち並ぶエリアは、そのほとんどが「有名企業やグループ会社の本社ビル」となっており、どちらかといえば「ビジネス街」としてのイメージを持つ一面もあります。

 

一言で「新宿」と言ってもかなり広範囲であるため、すべてのエリアが「常に人の流れが絶えない眠らない街」というわけではありません。

大規模なものから中~小規模の商業施設などが至る所に配置されてひしめき合っている、というわけではなく、かなり落ち着いた雰囲気を感じるエリアもあります。

 

そんな一言では語り尽くせない新宿という街を、やや強引ではありますが以下にまとめてみました。

 

【ビジネスと商業の中心地】

新宿は多くの大企業や商業施設が集まるビジネス街として知られています。

駅周辺には高層ビルが立ち並び、オフィスワーカーで常に賑わっていますが、特に西新宿には東京都庁を始めとする政府機関や大手企業の本社があり、ビジネスの中心地としての顔を持っています。

 

【ショッピングとエンターテインメント】

新宿は、娯楽やショッピングの中心地でもあります。

南口方面には、高島屋タイムズスクエア、ルミネなど大型デパートやショッピングモールが充実しており、最新のファッションやグルメを楽しむことができます。

また、駅北方面の歌舞伎町はエンターテインメントの街として有名で、映画館やカラオケ、居酒屋やバーなどが林立しているだけでなく、いわゆる「トー横(歌舞伎町「TOHO シネマズ周辺」の区画を指す)」など近年、若者が数多くたむろするエリアでもあります。

 

【グルメの宝庫】

新宿は、世界各国の料理を味わえる「一大グルメタウン」の顔も持っています。

 

店舗は小さくてもその味で多くのファンを引き付けているラーメン屋や、独創的なスタイルがウリの創作料理のお店、はたまた素材や技術、サービスなど高いクオリティが自慢の高級レストランまで、多種多様な飲食店が軒を連ねています。

また、庶民的な価格のお店やビジネスマンが夜な夜な集まるお店も多く、特に新宿ゴールデン街は小さなバーや居酒屋が集まるエリアとして知られています。

 

【多様な文化が交差する場所】

その他、新宿は多種多様な文化が交差する街でもあります。

世界中から観光客が訪れるため国際的な雰囲気があるだけでなく、在日外国人も多く住んでおり、異文化交流の場としての側面も持っています。

 

【意外な『緑のオアシス』で有名な新宿御苑】

新宿御苑は新宿の喧騒から一歩離れた場所にある大きな公園で、四季折々の自然美を楽しむことができます。

 

 

■その過密さ・複雑さは世界でもトップレベル?「新宿の交通」

 

 

このように、今日の新宿が「多様な顔を持つ」ようになったのは「過密で複雑な交通の要所である」というのも大きく関係しています

 

【新宿の鉄道について】

日本で最も乗降客数が多い駅(2013 年にはギネスワールドレコーズにより「世界一」にも認定されている)のひとつで、JR 線(山手線、中央線、総武線など)、私鉄(小田急線、京王線)、地下鉄(東京メトロ丸ノ内線、都営地下鉄新宿線、大江戸線)が乗り入れています。

これら豊富な鉄道路線や駅は、地下道や歩道、大小さまざまな通りなどでそれぞれつながっているのですが、これからが複雑怪奇に絡み合っているだけでなく、ほぼ毎日休みなく、通勤や通学などで非常に多くの人々が駅や周辺を埋め尽くしている状況は、新宿の抱える問題のひとつでもあります。

また、バスなどの交通機関も充実しており、駅の周辺からは、市内バスの他に、地方都市へ向けた高速バスや空港リムジンバスが多数運行しています。

 

【新宿を取り巻く主要道路について】

また、駅周辺だけでなく、母体となる新宿区は国道20 号(甲州街道)をはじめとする主要道路が通っており、交通量が非常に多いながらも車でのアクセスが可能です。

また、首都高速道路も比較的利用しやすい位置にありますが、タクシーやバスなどの公共の移動手段だけでなく、新宿そのものの基盤を支える物流トラックなど数多くの車両が利用しているため、常に混み合っています。

 

■昭和世代からZ 世代をもカバーし続ける「一大商業都市・新宿」

 

 

当ブログ過去回の歴史編でもご紹介していますが、新宿が現在のような「大規模なターミナル都市」となったきっかけは、大きく分けて「明治から戦前まで」と「戦後の開発~再開発」の2 つの時期でした。

特に、冒頭でも登場した「西新宿エリア」における「新宿副都心の開発」と1970 年代から進められていた「東京都庁の移転計画」によって、それまで開発が遅れていた西口エリアがオフィス街化し、さらに90 年代以降は前述の「タカシマヤタイムズスクエア」などをはじめとした、大規模商業施設のオープン・出店によって、新宿は「再開発の時代」を迎えることになります。

 

ただし、これほど多種多様な商業施設を要していながら、交通要所としての混雑の激しさ、過密さが仇となったか、いつの間にか『若者文化の中心地』としての役割は「渋谷」にその座をゆずることとなってしまいます。

おそらく、ひとつの世代に特化するのではなく、昭和世代からの多様な年齢層がひしめき合う中での息苦しさを感じた「若者や若年層」が、自然とその流れを他所に移したのかもしれませんね。

 

■「新宿」の名物や特産品ってどんなもの?

 

さて、今回最後となるセクションでは「新宿」の意外な「名物・特産品」について、いくつかご紹介していきましょう。

 

【食べ物・食材など】

・発祥や本店などが存在する飲食店自慢の逸品

・江戸時代にルーツを持つ「内藤とうがらし」

・新宿区が登録、普及活動を行っている「しんじゅく逸品」

 

予想していた方も多いでしょうが、新宿の名物・特産品はそのほとんどが「食品・食材」の類であり、特に戦前などから「グルメの街」として知られていたエリアだけに「新宿ゆかりの老舗飲食店の自慢の逸品」は、自薦他薦を問わず「新宿名物」として存在しています。

 

その中でも稀なケースなのが、歴史編でも登場した「新宿のルーツ、内藤新宿」の名前を冠した「内藤とうがらし」でしょう。

一時はその姿を消したものの、実はこの「内藤とうがらし」、2010 年から始まったプロジェクトにより復活しており、東京のブランド野菜「江戸東京野菜」にも認定されているそうです。

 

ただ、現代に蘇った「内藤とうがらし」は、その生産性の低さから「全国的な流通が難しい希少な植物」となっているため、文字通り「新宿でしか手に入らない特産品」のだそうで、あまり多くの方にその存在を認知されていないのだとか。

このように、さまざまな名物・特産品が存在する「新宿」ですが、興味を持った方は、お取り寄せなどを駆使するなど、ぜひじっくり味わってみてください。

 

■まとめ:「新宿支社」を有する「グリーン警備保障」の仕事を始めよう!

 

さて、今回は「グリーン警備保障の支社がある街」の中から「新宿の商業編」をお送りしましたが、皆さんいかがでしたか?

今回の「新宿支社」をはじめ、私たちグリーン警備保障では、数多くの支社・営業所で幅広く「警備の仕事」を取り扱っております。

今後も、より「地域」に密着した形で、メインとなる「交通誘導警備」を数多く任せていただけるような「信頼」を得るためにも、「支社のある街」に関する情報収集や発信を進めていきたいと思っています。

こちらの記事を見て、地元「新宿」をはじめとする、さまざまなエリアの警備のお仕事に興味の湧いた方は、未経験者でも働きやすい、グリーン警備保障へのご応募を検討してみてはいかがでしょうか?

 

イベントやコンサート会場など、⼈が多く集まる場所で⾏列の誘導や警備、
街中での歩⾏者や⾞に対しての安全でスムーズな案内・誘導業務です。

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