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『警備の仕事』と「撮影する人々」の関係性

2024年5月1日

今回の記事では、近年日常生活の至る場所に見かけるようになった「撮影する人々」と『警備の仕事』との関係性について、さまざまな背景や注意すべき点などを詳しく解説していこうと思います。

では、早速最初のセクションから行ってみましょう!

 

■そもそも「撮影する人々」とはどんな人々なのか?

 

 

当ブログで定義している「撮影する人々」とはどんな人のことを指すのか?について話を始めていきましょう。

 

まず、街中で撮影する人達が増えた背景として、「スマートフォンやデジカメ・動画カメラの普及により、誰でも簡単に写真や映像を撮影し広く発信できるようになった」という要因が挙げられます。

単に写真や映像を残す手段が容易になった、ということもありますが、基本的には「発信した写真や映像がSNS などにより、他の人々によって共感・評価されることで、発信者の自己顕示欲が満たされる」という背景があるからこそ、多くの人々が「撮影する」ようになったのだと思われます。

 

では、もっと具体的にどんな方々が「撮影を行っている」のか?考えられる例を以下にまとめてみました。

 

【一般のSNS ユーザー】

Instagram やTikTok などのプラットフォームを利用するユーザーは、日常のさまざまなシーンを撮影し、オンラインで共有します。

これにより、食事、旅行、ファッション、日常の出来事など、多岐にわたる内容がSNS 上で共有されていますが、中には企業やブランドからの案件依頼により、宣伝や広告活動として発信を請け負うことで収入を得ている人も存在しています。

 

【YouTuber などの動画配信者】

YouTube やその他の動画プラットフォームで活動するVlog(ビデオブログ)制作者たちは、自身の日常生活や特定のイベントを撮影し、エンターテインメントや情報提供を目的とした動画を制作・公開します。

また、収益化することによって一定収入を得る「プロ」をはじめ、より多くの人々から注目を集めるために、彼らは撮影技術や編集技術にも精通していることが多いようです。

 

【旅行者】

旅行中の風景や体験を撮影する人々も増えています。これには、記念撮影やブログ用の写真、または後で家族や友人と共有するための写真が含まれます。

 

【フリーランスやアマチュアのカメラマン・フォトグラファー】

プロのカメラマンだけでなく、趣味として写真撮影を極めたアマチュアや、SNS を通じてプロジェクトを受注するフリーランスのフォトグラファーも増えています。

彼らは特定のイベントやポートレート、商品撮影など、さまざまなニーズに応じて活動しています。

 

【ドローンオペレーター】

ドローンを使った撮影も一般化しています。

美しい景色やイベントの空撮、不動産のプロモーションビデオなど、さまざまな用途でドローンが活用されていますが、より専門的な知識や技術を必要とすることからこのジャンルでは多くの方が「プロ」として収入を得ているようです。

 

■「警備の仕事」との接点となりそうなシチュエーションとは?

 

 

では、このような人々はどのようなシチュエーションにおいて、私たち「警備の仕事」との接点が生まれているのでしょうか?

 

例として、グリーン警備保障における各種警備サービスとの関係性をいくつかご紹介していきましょう。

 

【交通誘導警備・交通規制】

勤務現場が「道路上」になることが多い「交通誘導警備・交通規制」ですので、通常であればまず「ドライバーから撮影されることはない」と考えて差し支えないはずです。

しかし、歩行者など「不特定多数の一般の人」との接点は皆無ではありませんので、稀にではありますが「撮影される可能性」があると考えられます。

 

また、工事関係者などとは異なる「ひと目で警備業と分かるユニフォーム」を着用していることもあり、警備員本人が気づかないうちに遠目から撮影されていたり、偶然写り込んでしまったりということも十分あり得るので注意が必要です。

 

【施設警備】

数多くの人たちが利用する施設における警備の場合、当然他の警備サービスに従事する人よりも撮影される機会は増えると考えられます。

また、施設の安全な運営に支障をきたす恐れのある撮影者や、安全管理上「撮影してはいけないポイントや設備」付近を撮影してしまっている人などが存在する可能性は、意外にも決して低くはありませんのでこちらも注意が必要になるでしょう。

 

【雑踏警備(イベント警備)】

おそらく、今回ご紹介する中で「最も撮影される可能性が高い」と考えられるのが、こちらの雑踏警備(イベント警備)でしょう。

会場や現場における不特定多数の人々の安全な通行や誘導を行う関係上、来場者が増えればそれだけ撮影されてしまうリスクも増えるはずです。

 

■「撮影する人々」の立場から見たさまざまな事情

 

 

続いて、ここまでとは逆に「撮影する人々」の立場・目線を予測して、彼らがどのような事情・考えを持って撮影しているのか?その例を挙げていきましょう。

あくまで予想ではありますが、まとめると以下のようになると考えられます。

 

・自身のコンテンツや投稿のネタとして、他の所を撮影中にたまたま映してしまった(悪意はあまりない)

・何らかのデメリットが生じたか、不快に感じたなどの理由で、警備の仕事や警備員本人の様子を「意図的に」撮影した

・常識的に「許可なく写すべきではない箇所や内容」を、あえて撮影している

 

おそらく、遭遇する中で最も多いのが、ひとつ目の項目のように「悪意なく偶然映してしまった」というものでしょう。

厄介なのは、明確に悪意や敵意の感じられる他の項目より、最初の項目は「悪気はない」という点です。

 

■実際に「警備の仕事」を行う上でどんな点に気を付けるべき?

 

では、前セクション最後のような「悪気はないけど撮影してしまった」相手に対して、どのような点に注意して対処すべきでしょうか?

 

大切なポイントとしては「悪気はないという点を考慮した上で、落ち着いた態度と穏やかな口調で、以降の撮影をご遠慮いただくように促す」という所に尽きるでしょう。

基本的に悪気がない人間ほど、その行為を咎めるような口調で高圧的に注意されれば、まず間違いなく逆上して、態度や言動を荒げる可能性が高くなる恐れがあります。

また配慮すべきは「こちらにその意図や考えが全くなくても、相手の印象や解釈によって高圧的に感じられてしまう」という点でしょう。

このような場合は、十分すぎるほどに言葉を選び、必要な言葉を落ち着きつつ、毅然とした態度で相手に伝えられるようにするのは当然ですが、ことが終わった後で対処の内容や言動を振り返るようにし、自身の「コミュニケーション能力」に磨きをかけていってください。

 

この他にも、当ブログの過去回では「コミュニケーション能力」に関連した記事をご紹介していますので、興味が湧いた方は以下のリンクからご覧ください。

→該当記事はこちらから

 

■まとめ:周囲との「良好な関係性」を保つのにも一役買っている、グリーン警備保障の仕事をはじめよう!

 

さて、皆さん、今回の『警備の仕事』と「撮影する人々」の関係性は、いかがでしたか?

紙面の関係上、ごく一部とはなってしまいましたが、これらのような「撮影する人々」と、日常的に遭遇する機会が増えた方も決して少なくはないでしょう。
(中には自分自身も「撮影する人々のひとり」と感じた方もいるかもしれません)

しかし、できる限りこのような方々が「安心して警備員からの指示を実践できる」ように、私たちの側も歩み寄っていくべきでしょう。

当記事をきっかけにグリーン警備保障のお仕事が気になった方は、未経験者でも働きやすい、グリーン警備保障へのご応募を検討してみてはいかがでしょうか?

 

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街中での歩⾏者や⾞に対しての安全でスムーズな案内・誘導業務です。

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